【ナイス今朝の中国新聞】葬儀費用の総額を東広島・呉・三原で確認する方法――基本プランとの差が生まれる理由
結論:葬儀社を選ぶなら「基本プランの金額」ではなく「総額」で確認してください
葬儀社を選ぶとき、広告に掲載された価格が悪いわけではありません。問題は、その金額に何が含まれ、何が含まれないのかを確認しないまま進むことです。それが、費用トラブルのいちばんの入り口になっています。東広島・呉・三原でお葬式をお考えの方に、現場の目線で正直にお伝えします。
葬儀サービスの料金相談が増加している背景
国民生活センターは2026年6月3日、「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」として注意喚起を発表しました。葬儀サービスに関する相談は2019年度の632件から増加傾向が続き、直近は年間1,000件前後の高い水準で推移。2025年度は過去最多を更新したことが、2026年7月22日付の中国新聞朝刊など各紙でも報じられています。
報道で紹介されている典型例はこのようなものです。
- 「葬儀費用50万円」と表示されたプランのはずが、説明のない追加費用が重なり総額200万円超になった
- 50万円のプランを希望したのに、より高額なプランを勧められた
相談内容として最も多いのは「価格・料金」に関するもので、「説明不足」がそれに続きます。当社はこの問題を以前から強くお伝えしてきました。今回の報道をきっかけに、葬儀社の現場から見た「本当のところ」も含めてあらためて解説します。
なぜ「基本プランの金額」と「総額」に差が生まれるのか
お葬式の費用は、基本プランの外側にある項目で大きく変わります。悪意がなくても、確認が漏れれば「思っていた金額と違う」は起こり得ます。どの葬儀社を検討する場合にも使える、共通のものさしとして次の9項目を事前にそろえて確認してください。
- 搬送費(お迎え):距離・回数で加算されないか
- ご安置料:1日あたりの費用/日数の上限
- ドライアイス:日数に応じた追加があるか
- 人件費・スタッフ数:当日の担当人数は十分か
- 火葬料金:プランに含まれるか、実費か
- お料理・返礼品:単価と、想定人数での合計
- 会館使用料:式場・控室・宿泊の要否
- 追加になりやすい項目:「〜の場合は別途」の但し書き
- 各種手数料:総額に含まれているか
国民生活センターは、契約前に不明な点を質問すること、必要な費用と不要な費用を区別すること、困ったときは消費者ホットライン(188)に相談することを勧めています。
複数社を比べる場合も、大切なのは社数ではなく「同じ9項目で、答えがその場で明確に返ってくるか」です。金額の欄だけを並べても、含まれる中身が違えば比べたことになりません。当社はこの9項目の答えを、聞かれる前から公開しています。全13プランの会員価格・一般価格は料金ページに明示し、含まれるもの・含まれないものは見積もりの場で内訳まで即答します。
現場からの補足①:「家族葬のつもりが高くなる」のはなぜか
費用トラブルの報道ではあまり語られない、しかし知っておいていただきたい点があります。
お葬式の種類は、名前ではなく「規模」で決まっていきます。喪主様が「家族葬」とお考えでも、ご近所の方や故人様のご友人、遠い親族が「せめてお顔を見てお別れしたい」といらっしゃることは珍しくありません。参列者が50人・70人となれば、家族専用の小さなホールでは対応できず、中ホール・受付・時にはお料理・返礼品が必要になります。その時点で、それは実質的に「一般葬」です。
はっきり申し上げます。規模が変われば総額が変わるのは、どの葬儀社でも当然のことです。問題は総額が「変わること」ではなく、「知らないうちに変わっていること」です。
だからこそ大切なのは、「規模の見立てが変わったとき、隠さずその場で新しい総額を示してくれる葬儀社を選んでおくこと」です。当社は東広島・呉・三原に8つの拠点を持ち、家族専用ホールから中ホール・大式場まで自社でご用意しています。プランも全13種。規模が変わったら、同じ担当者がその場でお見積りを出し直します。参列予想も、年賀状の数や携帯の連絡先の数から一緒に目処を立てられますので、最初の見立てからお任せください。
なお当社には「家族葬的なお葬式(一般葬)」という名前のプランがあります。「家族葬と一般葬の間」のための選択肢として設けているプランです。
現場からの補足②:エンバーミングは国内のお葬式に必要ですか?
エンバーミングとは、ご遺体の血液を抜いて保存剤に入れ替える本格的な保存処置です。専門の技術と設備を要するため、費用は30万円近くになる場合もあります。技術として意義があり、必要な場面も確かにあります。当社では、たとえば海外へご遺体を搬送する際など、長期の保存が本当に必要なケースに限っています。
一方、日本国内の一般的なお葬式は逝去から数日で火葬まで進みます。この間のご遺体のお守りは、ドライアイスと適切なご安置で十分に行えます。国内のお葬式でエンバーミングが必須になることは、ほとんどありません――これが、代表・柚木の現場での実感です。当社からお客様にお勧めしたことは一度もありません。もし見積もりに含まれていたら、「これはなぜ必要ですか?」と遠慮なく質問してください。理由を明確に説明できることが、信頼できる葬儀社の条件だと考えます。
現場からの補足③:当社の家族葬プランと、正直にお伝えしたいこと
報道では、50万円のプランを希望した消費者に、より高額なプランが提案された事例が紹介されていました。まずご安心ください。当社の家族葬の基本プランは、プレミアムコンパクト家族葬が会員価格35.8万円(税抜・一般価格55万円)から、人気の「家族葬やすらぎリビング」でも会員価格49.8万円(税抜・一般価格76万円)からご利用いただける!です。全13プランの価格はすべて料金ページで公開しています。
そのうえで、正直にお伝えします。喪主様ご自身は「家族葬」とお考えでも、実際には参列者が増え、実質的に一般葬に近い規模になることは決してなくはありません。基本プランの金額は変わらなくても、お越しになる方が増えれば、お料理・返礼品・会館・人員が実費で積み上がっていきます(補足①をご参照ください)。
特に気をつけていただきたいのが、東広島・呉・三原のように地域のつながりが深い土地柄や、会社を経営されている方、地域でご縁の広い方のお葬式です。ご家族は「静かに家族だけで」とお考えでも、故人様のお人柄ゆえに想像を超える方がお別れに来られることがあります。それは故人様が慕われていた証です。ただ費用の面では、「家族葬のつもりが、実質は一般葬」になりやすい典型的なケースでもあります。
だからこそ当社は、ご相談の段階で故人様のお人柄やお付き合いの広さまで一緒に思い描いたうえで、必要なときははっきりお伝えします。「このご様子なら、家族葬というより一般葬に近くなるかもしれません」と。実際の規模に見合った総額を、事が起きる前に、隠さず先にお示しすること――それが当社の考えです。
アイフィットさいき葬祭が取り組む「総額が先に分かる」仕組み
全13プランで会員価格・一般価格を明示
直葬プランの会員価格8.9万円(税抜)から社葬まで、料金ページにすべてのプランの価格を公開しています。目安が先に分かる状態にしています。
説明のない追加料金は一切いただきません
見積もりの段階で、含まれるもの・含まれないものを内訳までご説明します。お見積りは無料で、事前のご相談も承っています。
直接ご相談いただく形を大切に
インターネットの紹介窓口(小さなお葬式など)を間に置かず直接ご相談をお受けすることで、中間の費用をかけずに済みます。その分をお料理・お花・当日の人員・アフターサポートへ還元しています。比較サイトには夜間でも探せる便利さがありますが、掲載順位はそのサイト内の順位であって、地域全体の評価とは別のものです。
備えとしての「やすらぎ共済会」
入会金1万円のみ・月々の積立なしで、ご家族全員に会員価格が適用されます。「もしも」の前に費用の見通しを立てておくことが、いちばんの安心になります。
どうか、葬儀社の「公式サイト」を自分の目で確認してください
費用トラブルが増えた背景として、当社がずっと感じてきたことがあります。多くの方が、検索で上位に出てきた紹介サイト・ポータルサイトだけを見て葬儀社を決めてしまうことです。昔は地域の生きた評判が自然に耳に入ってきましたが、今は情報がネットに偏り、地元で長く実直にやってきた事業者の姿がなかなか消費者の元に届きません。
だからこそお願いしたいのです。料金がきちんと公開されているか。どんな考えで、どんな人たちが営んでいるのか。事業者の公式サイトをご自身の目で確認することが、大切になります。
