社葬・一般葬を担える葬儀社の実力|社員育成が鍵になる理由
社葬・一般葬に強い葬儀社と、家族葬専門店は何が違うのか
家族葬が主流になった今、社葬や一般葬・大型葬儀を本当の意味で担える葬儀社は、年々少なくなっています。その差を生むのは設備でも規模でもなく、スタッフ一人ひとりに積み上げられた知識・経験・技術です。
アイフィットさいき葬祭では、大型葬儀の前日、若手からベテランまでスタッフ全員を投入した準備を行っています。社長自らチェックに入ったところ、若手スタッフが自分たちでアイデアを出して準備を進めていました。この光景こそが、私たちが大切にしてきた人材育成の成果だと感じています。
業界の実情:家族葬ならアルバイト施行も珍しくない時代
これは業界の裏事情になりますが、家族葬は仕組み化が進んだことで、アルバイトスタッフが施行を担うケースも増えています。もちろん、それ自体を否定するわけではありません。
しかし、一般葬・社葬・大型葬儀は、仕組みがいくら整っていても、人の技術と経験なしには絶対に対応できません。家族葬専門店と、総合的な葬儀社の違いはまさにここにあります。当社は「葬儀社」です。
一般葬・大型葬儀が難しい本当の理由
家族葬と一般葬を比べたとき、どちらが難易度が高いとは一概には言えません。ただ、接客・進行・配慮が必要な項目数が圧倒的に増えるのが一般葬・大型葬儀の特徴です。
- 参列者の数・属性・関係性が多岐にわたる
- 式の流れや段取りが複雑になる
- 咄嗟の判断が求められる場面が格段に増える
マニュアルに書いてあっても、体に染み付いていなければ咄嗟には動けません。そもそも経験がなければ、対応すべき項目の存在にすら気づけないのです。そういった葬儀社が増えていることを、私たちは現場で強く感じています。
技術の伝承が危機に瀕している:若手が育たない構造的な問題
現在、葬儀全体の約8割が家族葬と言われています。一般葬の件数が激減した結果、若手スタッフが大型葬儀を経験する機会そのものが失われています。葬祭業界でこのような技術伝承の問題が生じるとは、正直、以前は思いもしませんでした。
当社はありがたいことに、地方ならではの大型ホールを持っています。そのため、大型葬儀の経験を積む機会が今も続いており、何とか技術の伝承が保たれています。ただ、それが当たり前ではない時代になっていることを、強く意識しています。
辰吉丈一郎さんの言葉が教えてくれること
元ボクシング世界チャンピオンの辰吉丈一郎さんが、かつてこんな言葉を残しています。
「練習でやったことしか、本番では出ん。だから練習で何回も何回も反復するんよ。そうしたら咄嗟に本番で出るようになるんよ。」
葬儀の現場もまったく同じです。繰り返しの経験と訓練によって初めて、本番で自然に体が動く。そのための機会と環境を守り続けることが、私たちの使命だと考えています。
アイフィットさいき葬祭が「葬儀社」であり続ける理由
家族葬に特化することは、ビジネスとしては合理的な選択かもしれません。しかし私たちは、社葬・一般葬・大型葬儀にも対応できる総合的な葬儀社であることにこだわります。それは、地域の皆様がどのような形のお別れを望まれても、全力でお応えできる体制を整えておくためです。
若手が良いアイデアを出しながら準備を進めるその姿が、これからも続いていくよう、社員育成を丁寧に積み重ねていきます。
よくあるご質問
家族葬専門の葬儀社と、総合的な葬儀社は何が違いますか?
家族葬は仕組み化が進みやすく、経験の浅いスタッフでも対応できるケースがあります。一方、一般葬・社葬などは対応項目が多く、知識・経験・技術が積み上がったスタッフでないと対応が難しい葬儀です。
一般葬・社葬に対応できる葬儀社はどうやって見分ければよいですか?
大型葬儀の実施実績や、対応できるスタッフの体制・経験年数を確認するのが一つの目安です。実際に問い合わせて、担当者の説明の具体性を確かめることもポイントになります。
家族葬が増えたことで、葬儀社のスタッフ育成にどんな影響が出ていますか?
一般葬の件数が減ったことで、若手スタッフが大型葬儀を経験する機会が失われています。技術の伝承が難しくなっており、業界全体の課題になっています。
アイフィットさいき葬祭ではどのように社員育成を行っていますか?
大型ホールでの葬儀を通じて若手からベテランまで実践経験を積む機会を設けています。大型葬儀の前には全スタッフで準備に入り、社長も直接チェックを行っています。
広島県東広島市・呉市・三原市で社葬や大型葬儀を依頼できますか?
はい、アイフィットさいき葬祭では社葬・一般葬・大型葬儀のご依頼を承っています。まずはお気軽にご相談ください。
