「宗教なんて関係ない」
思い出してみてください。よくテレビなどでスポーツ選手が、あるいは受験生が結果発表を待つとき、あるいは出産待ち、あるいは家族が病気をして手術している時の廊下待ち、あるいは大切な誰かの安否を気遣う時。とかく何かの良い結果を待つ時。これらを人事を尽くして天命を待つといいますね。その時、どんなポーズですか？そして何をしていますか？

きっと「良い結果」を祈っていますよね？そして人にもよりますがきっと自分の手のひらを合わせて握り締めているか合掌のポーズをしている方がほとんどですね。
そうです、知らず知らずのうちに人は「良い結果を待つとき」必ず祈りという行為を行っております。
いつから日本において若い者が深い思考を避け簡単な会話さえ避けるようになっちゃったんでしょうか。

家族があるのに孤独死、無縁仏、なんでなんでしょう。うちは違う！！！という方、明日は我が身です。祈ることと宗教は似て非なるものです。自身含めて私も当社社員も気をつけよ〜っと（笑）