
「今年も花見に行こうね」——そう約束したまま、88歳の故人様は旅立たれました。東広島市西条町寺家にあるアイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館の2階式場に、ご家族が集まったのは桜の季節のことです。
後悔や悲しみより先に、ご家族の胸にあったのは一つの思いでした。「せめてお葬式の場で、花見をさせてあげたい」。その気持ちを担当のMは、打ち合わせの言葉のなかに受け取りました。
故人様がこよなく愛されたのは焼酎、それもこだわりの銘柄でした。ご家族に持参いただき、お湯割りにして祭壇へお供えしました。
花見の場面を再現するため、ご親族のお庭に咲いていた桜の枝を切り出して式場に飾りました。祭壇にも生花として桜を組み込み、「焼酎を片手に桜の下にいる」という情景を式場の中に作り上げました。また、遺影の額の色にもご家族の希望を反映し、式全体をその方らしい色と形に整えました。
浄土真宗は「ご家族のやりたいことをやる」自由度が比較的ある宗派です。担当のMはその余地を最大限に使い、形式を守りながらご家族の思いを式場の隅々に込めていきました。
式場に桜が飾られ、焼酎のお湯割りが祭壇に置かれた。その場面でお孫さんたちが口にされた言葉が、担当のMの記憶に深く残っています。
「おじいちゃん、花見できたね。沢山お酒飲めるからね。しっかり飲んでね」
そう言いながら、綿棒に焼酎を含ませて故人様の口元へそっと当てるお孫さんの姿がありました。約束が、かたちになった瞬間でした。
最後のお別れの時、お棺の中は桜の花でいっぱいになりました。担当のMにとっても、ご家族にとっても、「桜と焼酎のお見送り」がこの式でいちばん印象に残ったと、後日ご家族から伝えていただきました。
東広島市で家族葬をお考えの方へ。アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館は、西条町のご自宅から近い会館として選ばれています。その方らしいお見送りが何かを、私たちと一緒に考えさせてください。


よくあるご質問
Q.アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館に家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
担当者が打ち合わせで故人様の好みやご家族の思いをうかがい、式場づくりに反映します。今回の家族葬では、故人様がこだわられた焼酎をお湯割りでお供えし、ご親族のお庭の桜を式場に飾って花見の場を再現しました。遺影の額の色変更など、細かいご希望にもお応えしています。
Q.故人が好きだったものをお葬式に取り入れることはできますか?
はい、対応しています。やすらぎ会館での家族葬では、故人様が愛された焼酎の銘柄をご持参いただき祭壇にお供えしました。また、花見を楽しみにされていたエピソードをもとに、ご親族の桜を式場に持ち込んで飾るという形でその場面を再現しました。
Q.東広島市で浄土真宗の家族葬はできますか?
はい、東広島市西条町にあるアイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館で対応しています。浄土真宗の作法をしっかりと押さえたうえで、ご家族のご要望を柔軟に取り入れることができます。今回は宗派の特性を踏まえながら、お酒のお供えや桜の飾りつけなどご家族の思いを式全体に反映しました。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬