門限を破ると玄関前に仁王立ちで待ち構えていた父。長女であるご喪主様が教えてくださったのは、そんな記憶です。「でも、なんだかんだで実家にいることを許してくれた」——その一言に、長年積み重なった父と娘の時間がにじみ出ていました。
今回のお式は、三原市のご自宅と、近隣の集会所を会場にした友人葬でした。ご参列は、ご親族と両隣のご近所の方々のみ。こじんまりとした、ごく身近な方だけが集まる場でした。
故人様は長く商売を営み、柔道を通じて多くのお弟子様と縁を結んできた方です。三原市の畑に足を運び、盆栽と園芸を楽しんでいました。地域に根ざし、筋を通して生きた、芯のある方でした。
自宅葬ならではの空間づくりを、担当のKが大切にしました。キャビネサイズの遺影写真をダイニングテーブルに飾り、その横に故人様の愛飲されていたお酒をお供えしました。
お別れの時間には、そのお酒を綿棒でお口に含ませてさしあげました。ご家族が持ち寄ってくださった洋服とお菓子も、一緒に棺へ。「どんな形でお見送りしたいか」というご家族のお気持ちを、できる限り形にしました。
友人葬の式次第は、学会員様が進行を担われました。担当のKは式の流れを妨げないよう配慮しながら、必要な場面でそっとサポートに徹しました。お弟子様からは供花が届き、後日お参りに来られた方もいたと伺いました。故人様の人柄が、形となって伝わってくるようでした。
お別れの時間、ご家族は皆様涙を流されていました。でも、その涙の中で、思い出話に花が咲いていきました。
「笑い泣きになりました」
担当のKが後に語ってくれた言葉です。泣きながら笑い、笑いながら泣く。それがこの日のご家族の姿でした。怖かった父、でも愛してくれた父。その両面を、集まった皆様が共有できた時間だったのだと思います。
書類をお届けに伺った際、ご家族は笑顔で担当のKを迎えてくださいました。「いい葬儀になったんだな」と、担当のKは静かに感じたと言います。お式が終わった後も、そのご家族の笑顔が長く記憶に残っています。
アイフィットさいき葬祭は、アイフィットセレモニーホール紫苑を拠点に、三原市内の自宅葬・集会所葬にも対応しています。友人葬をはじめ、さまざまな宗旨宗派のお式に、丁寧に向き合います。
よくあるご質問
Q.アイフィットに家族葬・友人葬を頼むと、実際にどんなことをしてくれますか?
ご家族のご要望をもとに、お式の空間づくりから細かなお別れの時間まで担当が一貫して対応します。今回のお式では、故人様の愛飲されたお酒を綿棒でお口に含ませる心配りや、ご家族が用意された洋服・お菓子の納棺も担当がお手伝いしました。
Q.三原市で友人葬(創価学会式)に対応してもらえますか?
対応しています。学会員様が進行を担われる友人葬では、式の流れを尊重しながら担当がサポートに徹します。三原市中之町の自宅と集会所でのお式も、アイフィットセレモニーホール紫苑がお手伝いした実績があります。
Q.故人が好きだったものをお式に取り入れることはできますか?
できます。今回のお式では、故人様がお好きだったお酒を遺影のそばにお供えし、お別れの際に綿棒でお口に含ませました。ご家族がご用意された品々を一緒に棺に納めることも、担当がご一緒にお手伝いします。
アイフィットさいき葬祭
対応エリア:東広島市・呉市・三原市
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬