その日、アイフィットセレモニーホール紫苑に連絡が入ったのは、突然のご病気で故人様を見送ることになったご家族からでした。まだ気持ちの整理がつかないなか、打ち合わせをしなければならない。そんな状況で担当のKは、まず普段のロビーではなく、静かな親族控室へご案内しました。少し落ち着いた空間で話を聞くことが、最初の一歩だと考えたからです。
打ち合わせのなかで、故人様の話になりました。ガンダムのプラモデルをたくさん集めていたこと。赤いものを好んで身につけていたこと。サッカーが好きだったこと。担当のKは、その言葉を聞いてすぐ、遺影写真の背景サンプルを開きました。「赤の背景はいかがでしょう」と提案し、最後はご家族に選んでいただきました。
神道の生花祭壇は白を基調とします。だからこそ、赤い背景に故人様のお姿が映えました。ご家族はその仕上がりを見て、喜んでくださいました。担当のKは、免許証のお写真ということで表情が硬いのが心に残り、後日、微笑んでいるように加工した一枚もお届けしようと考えていました。
今回の葬儀は金光教の式でした。担当のKは、宗教者・ご遺族・担当の三者で事前打ち合わせを設け、式場の設営方法や作法を丁寧に確認しました。当日、配置の一部を変更する場面もありましたが、事前の打ち合わせがあったからこそ、落ち着いて迅速に対応できました。
葬儀当日は担当が引き継ぎ、式場にサッカーボールを加えました。打ち合わせで聞いていた故人様の好きなものを、できる形で手元に置く。そのひと手間が、ご家族の表情をほぐしてくれたと聞いています。
打ち合わせを終えたご家族が帰り際に言った言葉が、担当のKの記憶に残っています。
「紫苑に連絡して本当に良かった」
担当のKはのちにこう語っています。「葬儀社が突っ走るのではなく、ご遺族とともに創りあげる——今回の葬儀で、それをいちばん強く感じました」。式が無事に終わった安堵。その瞬間に、この仕事の意味を感じると言います。
アイフィットセレモニーホール紫苑は、三原市でご家族の声に耳を傾けながら、宗派や状況に応じたお式を整えています。「こんなことができるのかな」という小さな望みも、まず話してみてください。その一言が、故人様らしいお見送りの場を生み出すことがあります。
よくあるご質問
Q.アイフィットセレモニーホール紫苑に家族葬を頼むと、具体的に何をしてくれますか?
担当者がご遺族の話をもとに、会場設営・遺影の提案・宗教者との事前打ち合わせまで一括して対応します。今回は遺影背景の色選びや式当日のサッカーボール装飾など、故人様らしい場を担当が提案・準備しました。
Q.三原市で金光教(神道)の家族葬はできますか?
対応できます。宗教者・ご遺族・担当の三者で事前打ち合わせを行い、作法や設営方法を確認したうえで式を整えます。アイフィットセレモニーホール紫苑での実例があります。
Q.故人が好きだったものをお式に取り入れることはできますか?
はい、打ち合わせでお聞きした情報をもとに、できる範囲で形にします。今回は「赤色が好き」という言葉から遺影背景を赤に変更し、サッカー好きにちなんだ装飾を式当日に加えました。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬