長男と次男が並んで座った打ち合わせの席。ふとした間合いに、ふたりが同じタイミングでこぼした。「甘いものがなぁ……」。それだけで会話が止まり、洋菓子の思い出がゆっくりとほぐれていった。担当のHは、その言葉を手帳に書き留めた。
故人様は海外でお生まれになり、後に日本でご結婚されました。葬儀当日、次男様は約20分にわたって故人様の来し方を語られました。倒れた日のこと、兄弟ふたりがとった行動、そして故人様と過ごした日々。会葬者が耳を傾けるなか、式場に静かな時間が流れました。
東広島市八本松にあるアイフィットホール 花づくし(八本松本社)を会場に、浄土真宗の作法に則った家族葬でお式を執り行いました。当初の想定より多くの方が参列され、慌ただしい時間が続きました。そのため、ご家族はお棺へのお供えを準備するのを失念されていました。
Hは打ち合わせで聞いた「洋菓子が好きだった」という言葉を思い出し、チーズケーキ・シュークリーム・ロールケーキを自ら手配してお供えとして用意しました。次男様が持参されていた故人様のお写真も、参列者がご覧になれるよう洋菓子と並べて式場に飾りました。打ち合わせでの言葉をもとに、Hがメモと記憶だけを頼りに動いた判断でした。
Hから洋菓子のお供えを伝えられたとき、長男様と次男様は「あぁ、すっかり忘れてしまっていた」という表情で労いの言葉をかけてくださいました。言葉は短かった。でも、その顔が答えでした。
「最後のお別れの際、息子さんたちは洋菓子をそっとお口元の近くに置かれていました」(担当:H)
チーズケーキ、シュークリーム、ロールケーキ。故人様が好きだったものが、最後にちゃんと届きました。
アイフィットホール 花づくしは東広島市八本松に構える自社会館です。担当者は打ち合わせで聞いた言葉を、式当日まで手放しません。「頼んだらやってくれるだろう」ではなく、「気づいて動いてくれる」場所であることを、このお式は示してくれました。
よくあるご質問
Q.アイフィットホール 花づくしに家族葬を頼むと、当日どんな対応をしてもらえますか?
担当者が打ち合わせの言葉を記憶し、当日に必要な準備を先回りして行います。今回のお式では、担当のHが「洋菓子が好きだった」という一言をもとにチーズケーキ・シュークリーム・ロールケーキを手配し、ご家族が気づかないままだったお棺へのお供えを整えました。
Q.故人が好きだったものをお葬式に取り入れることはできますか?
はい、対応しています。このお式では、打ち合わせで出た「洋菓子が好きだった」というエピソードをもとに、担当者が実際に洋菓子をご用意しました。好きな食べ物や写真など、事前の打ち合わせでお聞きした情報をお式に活かします。
Q.東広島市八本松で浄土真宗の家族葬はできますか?費用の目安も知りたいです。
対応しています。アイフィットホール 花づくし(八本松本社)では浄土真宗の作法に則った家族葬を承っています。費用の詳細はプラン内容や参列者数によって異なるため、まずはお電話またはご来館でお気軽にご相談ください。
アイフィットホール 花づくし(八本松本社)
〒739-0146 広島県東広島市八本松飯田7丁目3-2
TEL 082-426-6100 / 対応エリア:東広島市・呉市・三原市
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬