
「笑顔が多くて、豪快で、人と一緒にお酒を飲むのが大好きな人でした。良い父でした」。ご家族がそう口をそろえた、あたたかいお父様のお葬儀のお話です。
お父様がこよなく愛したのは日本酒。おつまみにはあまりこだわりがなく、それよりも一緒に飲む仲間や場の空気を大切にされていた方でした。そしてもうひとつ、生涯を通じて熱狂し続けたのが広島東洋カープ。日本酒とカープは、お父様の人生そのものでした。
担当のNは、事前の打ち合わせでご家族から自然とそのエピソードを引き出していました。ご家族の皆さんが笑顔で話してくださった、日本酒のこと、カープのこと——その言葉が、お見送りの形を決めていきました。
東広島市のアイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館・2F式場。お別れの時間、棺の中にそっと添えたのは紙パックの日本酒と、カープのユニフォームでした。火葬できる副葬品として、ご家族の「あちらでも好きなお酒を飲んでいてほしい」という気持ちをそのままかたちにしたものです。
棺に納める場面で、ご家族の目には涙と笑顔が同時に浮かびました。「苦労した父だったから、やすらかに……」。誰かがそっとつぶやいたその言葉が、式場にいた全員の心に静かに届きました。泣きながら笑える、そんなお見送りでした。
このご葬儀には、もうひとつ大切な背景があります。お父様はご生前、大手の冠婚葬祭互助会に加入されていました。亡くなる直前にご家族が見積もりを取ると、積立金があるにもかかわらず、追加費用を60万円支払っても祭壇にほとんど花のない質素な内容しか用意されないという内容でした。きちんとした祭壇を希望すると、追加費用が89万円にはね上がる見積もりが出ていました。
そこへ、ご親族の方が一言。「アイフィットで家族葬なら、互助会の積立金を解約してそのお金を充てれば、実質的にずっと少ない出費で済む。しかも内容が全然違う」。ご家族はその言葉に背中を押され、アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館へご依頼くださいました。生花をふんだんに使った美しい祭壇は、ご家族にも参列者にも「豪華だった」と喜んでいただけました。互助会を解約した積立金を充当した結果、最終的なお支払い総額は56万円となりました。
「安さが理由ではなく、葬儀の内容で勝負して、褒めていただけた。それが一番うれしかった」と担当のNは振り返ります。式を終えたご親族の方はこうおっしゃっていました。「一家族でも多くの人が、互助会の仕組みにきちんと気づいてくれたらいいね」。
担当のNはご家族との打ち合わせで故人様の人柄をていねいに聞き取り、紙パックの日本酒とカープのユニフォームを副葬品として棺に納める段取りを整えました。生花をふんだんに飾った祭壇をやすらぎ2F式場に設え、故人様らしい温かみのある空間をつくりました。
真言宗のご葬儀にあたっては、ご住職がお通夜の開式前に法話をされる方であることを79年の経験から把握していました。当日も開式前にご住職と式次第をしっかり確認し、参列者の皆さんが故人様を静かに偲べる流れを整えました。法話を聞かれたご参列者からは「大切なことに気づかせてもらいました」という声が届いています。
「苦労した父だったから、やすらかに」——その一言が、このお葬儀のすべてを表していると担当のNは感じています。費用の透明さも、祭壇の美しさも、副葬品への心配りも、すべてはご家族が心から「良いお見送りができた」と思えるためにあります。
東広島市でのご葬儀のご相談は、アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館へ。どうぞお気軽にお声がけください。

よくあるご質問
Q.アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館に家族葬を頼むと、何をしてくれますか?
ご家族との打ち合わせで故人様の人柄や好きだったものを丁寧に聞き取り、それをかたちにするお手伝いをします。今回は日本酒とカープのユニフォームを副葬品として棺に納め、生花を飾った祭壇でお見送りしました。式次第の確認やご住職との事前打ち合わせまで、担当が一貫して対応します。
Q.故人が好きだったものをお式に取り入れることはできますか?
はい、できます。今回のお葬儀では、日本酒が大好きだった故人様のために紙パックの日本酒と広島東洋カープのユニフォームを棺に副葬品として納め、「あちらでも好きなお酒を」というご家族の気持ちをかたちにしました。
Q.冠婚葬祭互助会に加入していますが、アイフィットに依頼することはできますか?
はい、可能です。互助会の積立金を解約してアイフィットでのご葬儀費用に充てるという方法を選ばれたご家族もいらっしゃいます。今回は互助会の積立金を解約・充当した結果、実質的なお支払い総額が大幅に抑えられました。費用の内訳は事前にわかりやすくご説明しますので、まずはご相談ください。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬