九十代まで生き抜かれた女性のお見送りは、東広島市にあるアイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館の2F式場リビングで執り行われた。ご家族が口をそろえたのは、「最後までよく頑張って過ごしていた」という言葉だった。長い年月を丁寧に生きた方の旅立ちに、担当のMは静かに向き合った。
打ち合わせの中でご家族から教えていただいたのが、プッチンプリンが大好きだったというエピソードだ。担当のMはその言葉を受けて、祭壇にプッチンプリンをお供えした。
ご納棺のとき、ご家族がそっとプッチンプリンを手に取り、棺へと添えた。「よく食べとったよねぇ……これも持っていてもらおうか」。そのひとことに、長い歳月の記憶がにじんでいた。担当のMはスプーンも一緒に棺へ入れた。食べることが好きだった方が、あの味を最後まで手放さずにいられるように。
今回の宗派は高野山真言宗。この地域では珍しく、お寺様は他県からお越しいただく形だった。担当のMは事前にお寺様と丁寧に打ち合わせを重ね、式の作法を一つひとつ確認した。
とくに念入りに準備したのが「おこぞり紙」という作法だ。半紙を四分の一に切って仕立て、お清めのお作法を経てからご会葬者に持っていただき、ご焼香のあとに焼香台へお供えするという手順がある。初めて触れる作法だったからこそ、お寺様との打ち合わせを徹底し、式当日は流れを整えてご案内した。段取りが崩れることなく式が進んだとき、担当のMが最もほっとした瞬間だったという。
祭壇にはプッチンプリンが静かに並び、式場には故人様の九十五年が漂っていた。
棺にプッチンプリンとスプーンを添えたとき、ご家族の表情がわずかに和らいだ。悲しみの中にも、「ちゃんと持っていってもらえた」という安堵があったように見えた。
アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館は、東広島市でご家族の「その人らしい送り方」に寄り添い続けている。宗派の作法も、故人様の好きなものも、どちらもお式の大切な一部だ。「何をしてあげられるか」を、担当者はいつも考えている。
よくあるご質問
Q.アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館に家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
担当者がご家族との打ち合わせを丁寧に行い、故人様の好きなものを祭壇にお供えしたり棺に添えるなど、その方らしいお見送りをご一緒に考えます。今回は故人様がお好きだったプッチンプリンをスプーンとともに棺へ添え、ご家族に喜んでいただきました。
Q.東広島市で高野山真言宗の家族葬はできますか?
対応できます。担当者が事前にお寺様としっかり打ち合わせを行い、宗派の作法に沿ってお式を整えます。今回は「おこぞり紙」を使う独自の焼香作法も、事前の確認で滞りなくご案内しました。
Q.故人が好きだったものをお式に取り入れることはできますか?
はい、ぜひお聞かせください。打ち合わせでお伺いした内容をもとに、担当者がお供え物の準備や棺への納め方をご提案します。今回はプッチンプリンとスプーンを棺に添え、ご家族から「持っていってもらえた」と安堵のお言葉をいただきました。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬