長男様がぽつりと話してくださいました。「うちの親は二人とも働き者で、家でゆっくりしている姿を見た記憶がないんです」と。忙しく動き続けたお母さまが、ほっとひと息つくときに口にしていたのがオロナミンCでした。シュワシュワとした刺激が好きで、疲れたときにくいっと飲んでいらしたようです。
それだけでお母さまの輪郭が浮かんできます。家族のために体を動かし続けた、そんな方だったのだと。
東広島市西条町にあるアイフィットホールつつじ。浄土真宗の作法に沿い、丁寧に式を進めました。担当のNは打ち合わせの段階から、長男様の言葉に静かに耳を傾けていました。
お通夜は、まずご家族の時間を大切にしようと、担当は出過ぎないよう心がけました。翌日の葬儀では、ご家族がオロナミンCをご自分で祭壇にお供えしていらっしゃいました。そのお姿を見て、担当は用意してきたものをそっと棺に納める準備を整えました。
献花を終えたあと、担当のNが棺へ添えたのはショートケーキ二つ。一つはお母さまへ、もう一つはひと足先に逝かれたお父さまへ。久しぶりに二人で揃って、今度こそゆっくり休んでほしい。そんな気持ちで用意しました。
長男様はお父さまの分があることに少し驚かれ、目を細めて涙ぐんでくださいました。
「おふくろには本当に苦労をかけたんで……」
ケーキを棺に入れながら、長男様がそっと言葉にされました。何十年分もの思いが、その一言に込められているようでした。担当のNはそばに立ち、静かにその言葉を受け取りました。
華やかな飾りよりも、その方らしい一品がお別れの場に添えられているとき、式はぐっと深みを持ちます。アイフィットホールつつじでは、打ち合わせでお聞きした言葉を大切にしながら、ご家族それぞれのお見送りを一緒に考えています。東広島市西条でのご葬儀のことは、どうぞお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q.アイフィットホールつつじに家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
打ち合わせでお聞きした故人様のエピソードをもとに、担当が式の細部を考えます。今回の葬儀では、故人様がお好きだったオロナミンCをご家族が祭壇にお供えされたほか、担当がお二人分のショートケーキをご用意し、献花後に棺へ納めました。
Q.故人が好きだったものをお葬式に取り入れることはできますか?
はい、お気持ちに沿う形でご提案します。今回は、働き者だった故人様とひと足先に旅立たれたお父さまのために、担当がショートケーキをお二人分用意し棺に添えました。好きなものや思い出の品は、お別れの場を深くしてくれます。
Q.東広島市西条で浄土真宗の家族葬はできますか?
はい、東広島市西条町のアイフィットホールつつじで承れます。浄土真宗の作法に沿って式を進め、ご寺院様との事前の打ち合わせも含め丁寧に対応いたします。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬