打ち合わせの合間、控室で担当のKは奥様やご家族と他愛のない話をしていました。「何かお好きなものとかってあったんですか?」と軽く話しかけると、ふとこぼれた一言——「寿司」。話題はすぐ別の方向へ流れましたが、Kはその言葉を心に留めました。
今回のお葬式のきっかけになったのは、お孫さんたちの想いでした。前回三原に会いに来られた際に描いたというイラストと折り紙を、お棺に入れてあげたいとおっしゃったのです。Kはその気持ちを受け取りながら、控室の会話へとつなげていきました。
イラストと折り紙は、お別れの時間まで棺のそばに飾られました。そして最後のお別れの場で、ご家族の手でそっとお棺の中へ。お寿司も同じように飾られたのち、故人様と一緒に旅立ちました。
三原市皆実にあるアイフィットセレモニーホール紫苑で、真言宗の作法に沿ってお葬式を執り行いました。真言宗に必要な仏具は過不足なく整え、ご寺院様と事前にしっかりと打ち合わせを行いました。祭壇まわりには故人様がお好きだったお寿司をお供えし、お孫さんたちの手作りのイラストと折り紙がそのそばに並びました。こぢんまりとしたご家族だけの空間に、故人様の好きなものと愛されてきた記憶が、静かに集まった時間でした。
ご家族はもともと、感情を表に出されない静かな方々でした。それだけに、最後のお別れの場面でハンカチを取りに席へ戻られる方がいらしたとき、Kは胸に来るものを感じたといいます。
抑えてきたものが、最後にそっとほどけた——その場の空気を、Kは今も覚えています。
出発直前、奥様からKへ感謝の言葉がありました。「非常にうれしかった」とKは静かに振り返ります。目立つことではなく、ご家族の言葉のかけらを拾い、形にする。それが伝わったのだと思います。
三原市で家族葬をお考えの方に、アイフィットセレモニーホール紫苑はそんなお見送りができる場所です。
よくあるご質問
Q.アイフィットセレモニーホール紫苑に家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
担当者がご家族の言葉に耳を傾け、打ち合わせ以外の会話からも故人様の好きだったものを拾い、お供えや棺入れに形にします。今回は控室での雑談で聞いたお寿司を当日のお供えに、お孫さんのイラストと折り紙をお棺そばの飾りとお別れの品にするなど、ご家族の想いを一つひとつ丁寧に受け取りながらお式を整えました。
Q.故人が好きだったものをお葬式に取り入れることはできますか?
はい、できます。今回のお式では、故人様がお好きだったお寿司をご用意し、お別れの時間まで祭壇そばにお供えしました。ご家族からのご希望はもちろん、担当者が会話の中で自然にうかがいながらご提案することもあります。
Q.三原市で真言宗の家族葬を行うことはできますか?
はい、対応しております。アイフィットセレモニーホール紫苑では、真言宗に必要な仏具を過不足なくご用意し、ご寺院様と事前に打ち合わせを行った上でお式を執り行います。宗派の作法を基本に忠実に押さえた、丁寧な対応をいたします。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬