アイフィットセレモニーホール紫苑に、日本酒の瓶とチョコパイが静かに置かれていた。故人様が長く愛し続けたものたちだ。その隣には、先に逝かれた奥様の遺影写真も並んでいた。
三原市で執り行われたこの家族葬は、甥御様が喪主を務めた神道のお式だった。担当のKが受けた第一声は「おじは甘いものとお酒が好きだったんです」というひと言だった。
打ち合わせの中で、甥御様は叔父様の好きなものをいくつか教えてくれた。日本酒。それからチョコパイ。ふだんの食卓にあったもの、自然と手が伸びたものだ。
担当のKは、それらを祭壇にお供えすることを提案した。特別な演出ではなく、「その方らしさ」を祭壇に置くだけでいい、と考えたからだ。
神道のお式は、仏式とは祭壇の構成も、式の進行も異なる。担当のKは宮司様と事前に時間をかけて打ち合わせを行い、三原での作法の細部を丁寧に確認した。式次第の順序、参列者の所作、玉串奉奠の流れ。一つひとつを宮司様に教わりながら、当日のイメージを共有していった。
当日、祭壇の中央には故人様の遺影写真を飾り、その傍らに奥様の遺影を並べた。日本酒のびんとチョコパイは、遺影のすぐそばにお供えした。会場は三原市のアイフィットセレモニーホール紫苑。落ち着いた空間に、故人様の「好き」がそっと息づいていた。
式が始まる前、甥御様は祭壇の前でしばらく動かなかった。日本酒とチョコパイ、そして奥様の遺影。三つが並ぶ姿を見て、昔のことを思い出しているようだった。
担当のKはその様子を少し離れたところから見守っていた。声をかけるよりも、その時間をそのままにしておくことが、そのときできる一番のことだと思ったから。
「ほんとうにいい葬儀ができました」
式が終わったあと、甥御様がそう話してくださった。担当のKにとって、それがこの仕事を続ける理由になっている。
宗派や形式がどうあれ、大切なのは「その人らしいお見送り」だとアイフィットは考えている。三原市のアイフィットセレモニーホール紫苑では、神道のお式にも対応している。宗教者との事前の打ち合わせを丁寧に重ね、ご家族が安心して当日を迎えられるよう準備を整える。故人様の好きだったものを祭壇に置くことも、ご希望があればいつでも相談してほしい。
よくあるご質問
Q.アイフィットセレモニーホール紫苑に家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
担当者が打ち合わせから当日まで一貫して対応します。今回のお式では、故人様が愛した日本酒とチョコパイを祭壇にお供えし、先に逝かれた奥様の遺影とともに飾るという形でご要望にお応えしました。
Q.故人が好きだったものを祭壇に置くことはできますか?
はい、お供えとして祭壇に置くことができます。このお式では、故人様が好まれていたチョコパイと日本酒を祭壇にお供えし、甥御様から「昔を思い出した」というお言葉をいただきました。
Q.三原市で神道の家族葬はできますか?
アイフィットセレモニーホール紫苑で対応可能です。宮司様と事前に式次第や作法を丁寧にすり合わせたうえで当日に臨みますので、神道が初めてのご家族もご安心ください。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬