お式の準備を進めるなかで、頭を悩ませることのひとつが菩提寺との関係です。喪主様は打ち合わせの早い段階から、本寺と近所のお寺、どちらにお勤めをお願いするかを真剣に考えておられました。両方のお寺とのつながりを大切にしたい。でも、どう段取りをすればよいか分からない——そんな思いをそのまま担当のSにお話しくださいました。
担当のSが提案したのは、それぞれのお寺の役割を明確にすることでした。法名は本寺からいただく。通夜・葬儀・初七日のお勤めは近所のお寺にお願いし、葬儀には本寺にも出仕いただく——という形です。両方のお寺との関係を損なわず、当日も式の流れが混乱しない段取りを、一緒に考えました。浄土真宗の作法を基本に沿って丁寧に確認しながら、宗教者の方々とも事前にしっかり打ち合わせを重ねました。当日は二か寺のお勤めが自然な流れでひとつの式になりました。
会場はやすらぎ2F式場。費用面のご希望に寄り添い、大きな祭壇ではなく、シンプルな構成でのお式をご提案しました。そこで担当のSが気を配ったのが、ご子息様方からいただいたお供えのお花の配置です。スタンドの高さを祭壇と揃えることで、花と祭壇がひとつながりに見える。「寂しくない」ではなく「温かい」印象になるよう、細かな高さを調整しました。ご家族は式が終わったあと、その仕上がりに満足してくださいました。
大きな祭壇でなくても、ご家族の思いがこもったお花があれば、式は十分に温かくなる。担当のSはそう信じて、この日の準備を進めました。二か寺の段取りも、お花の配置も、どれもご家族の「こうしたい」に丁寧に応えた結果です。東広島市でご家族を送り出す場所として、アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館はこれからも、ご家族の思いを形にするお手伝いをしてまいります。
よくあるご質問
Q.アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館に家族葬を頼むと、どんな対応をしてもらえますか?
ご家族のご要望や費用のご希望をもとに、式の段取りをひとつひとつ一緒に整えます。この式では、二か寺の役割分担(法名・お勤めの担当)の整理から、祭壇とお供え花の高さを合わせる配置の工夫まで、担当が具体的に対応しました。
Q.東広島市で浄土真宗の家族葬はできますか?菩提寺が二か所ある場合はどうなりますか?
対応しています。浄土真宗の作法を基本に、宗教者の方と事前に打ち合わせを行い進めます。菩提寺が二か所ある場合も、法名をどちらでいただくか、当日のお勤めをどう分担するかなど、ご家族と一緒に整理しながら段取りを組みます。
Q.費用を抑えた家族葬でも、祭壇が寂しくならないか心配です。
お花の配置で印象は大きく変わります。この式では、ご子息様方からのお供え花をスタンドの高さを調整して祭壇と一体感が出るよう配置し、温かい雰囲気に仕上げました。ご家族にも満足していただいています。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬