
納棺の説明をしていたとき、自然とその話題になりました。「棺に入れてあげたいものはありますか」——担当のKがそう尋ねると、ご家族から迷わず答えが返ってきました。餃子が好きでしたから、と。
故人様は、餃子をこよなく愛した方でした。お店でよく召し上がられていたといいます。子どもや孫をいつも気にかける、やさしいお父さんであり、おじいちゃんでした。
葬儀は、三原市のアイフィットセレモニーホール紫苑にて、浄土真宗の式として執り行われました。担当のKは、ご菩提寺様が連続してご来場くださっていたことへ、しっかりと感謝の言葉をお伝えしながら、式全体の流れを丁寧に整えました。
祭壇と棺のそばに、餃子をお供えしました。特別なしつらえではありません。ただ、故人様が好きだったものを、いちばん近くに置いてあげる。それだけのことでした。
ご家族はその皿を見て、笑いたいような、泣きたいような表情を見せてくださいました。「ほんと好きだったよねー」——その一言が、式場にそっと広がりました。
喪主の長男様は四十代。担当のKが気を配ったのは、式の形だけではありませんでした。参列された年配の方々の目から見ても、喪主としての立ち居振る舞いに不安を感じさせないよう、事前にポイントをお伝えしました。
お出迎えの立ち位置、参列者の動線の取り方、出棺時のお見送りの仕方——打ち合わせの中で、一つひとつ確認していきました。式当日、長男様は落ち着いてお父様を送り出されました。
式を終えた後、長男様からこんな言葉をいただきました。
「スタッフの方皆さん感じが良かった、ありがたかった」
その言葉が、担当のKにとって何より嬉しいお言葉でした。
アイフィットセレモニーホール紫苑は、三原市にある当社の葬儀ホールです。浄土真宗をはじめとするさまざまな宗派に対応しながら、故人様の人柄やご家族の想いをお式に映し出すお手伝いをしています。
故人様が好きだったもの、口癖、よく行ったお店——そういった何気ない話が、かけがえないお見送りの形になります。三原市でのご葬儀のご相談は、どうぞお気軽にお声がけください。

よくあるご質問
Q.アイフィットセレモニーホール紫苑に家族葬を頼むと、どんなことをしてくれますか?
式の段取りから当日の進行まで、担当が一貫してサポートします。今回は浄土真宗のご葬儀で、故人様がお好きだった餃子を祭壇と棺のそばにお供えするご提案をお伝えし、ご家族の想いをお式に反映しました。
Q.故人が好きだったものをお葬式に取り入れることはできますか?
はい、お供え物などの形でお式に取り入れることができます。今回も、故人様が愛された餃子を祭壇と棺のそばに置き、「ほんと好きだったよねー」とご家族が故人様を自然に偲べる時間になりました。
Q.喪主が若くて不安です。式の進め方を教えてもらえますか?
はい、担当が事前の打ち合わせでしっかりサポートします。今回も四十代の喪主様に、お出迎えの立ち位置・参列者の動線・出棺のお見送りまで、一つひとつ丁寧にお伝えしました。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬