お通夜の夜が、お母様の誕生日だった 七十代のお母様が旅立たれたのは、二月のことで…

七十代のお母様が旅立たれたのは、二月のことでした。ご家族が喪の準備を進めるなか、担当のIが気づいたのは、お通夜の日付がお母様の誕生日と重なっているという事実でした。打ち合わせの場で、娘様お二人からお母様の好物をうかがっていた担当のIは、ひとつ心に決めたことがありました。
打ち合わせで娘様たちが話してくださったのは、ちらし寿司、豆大福、そして炭酸飲料が好きだったということでした。担当のIはそれをそのまま形にすることにしました。お別れ献花の場面では、ちらし寿司と豆大福をお皿に盛り付けてご用意し、炭酸飲料はお一人ひとりの紙コップに丁寧に注いで手渡しました。皆様がそれをお棺の中に納められる様子を、担当のIは静かに見守りました。
式場は、東広島市西条駅北口そばにあるアイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館の2F式場です。浄土真宗の式次第はご寺院様と入念に確認を重ね、作法の流れに沿って進行しました。担当のIが当日もうひとつ準備していたのが、ネームプレートのない誕生日ケーキでした。お通夜の場にそっとお出しした、個人の名前を消したサプライズです。
「まさかサプライズでケーキをもらえるとは…」
ケーキが届いた瞬間、娘様たちは大きく驚かれ、涙をこぼしながら喜んでくださいました。担当のIがその場を離れたあと、ご家族だけでたくさんの写真を撮られていたと後で知りました。その写真の存在が、担当のIにとって、何より「やってよかった」と思えた瞬間でした。
お葬式は、故人様の人生を振り返る時間です。アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館では、打ち合わせでうかがったさりげない言葉を、できる限り形にするよう努めています。誕生日に旅立たれたお母様が、好きだったものに囲まれ、驚きと涙と笑顔の中でお見送りされた——そのお式を、東広島市でご一緒できたことを、担当一同、大切な記憶として胸に刻んでいます。


よくあるご質問
Q.アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館に家族葬を頼むと、どんなことをしてもらえますか?
打ち合わせでうかがった故人様の好物や思い出を、お別れの場面で形にする対応をしています。今回は、ちらし寿司・豆大福・炭酸飲料をお棺に納める準備をお手伝いし、お通夜の日が誕生日と重なっていたため、担当がサプライズで誕生日ケーキをご用意しました。
Q.故人が好きだったものをお式に取り入れることはできますか?
はい、打ち合わせの中でお聞かせいただければ可能な限り対応します。今回の家族葬では、お別れ献花の場面で好物のちらし寿司・豆大福をお皿に盛り、炭酸飲料を紙コップに注いでお棺に納めていただきました。
Q.東広島市西条で浄土真宗の家族葬はできますか?
はい、対応しています。アイフィットさいき葬祭 やすらぎ会館(東広島市西条駅北口)では、ご寺院様と事前に式次第を丁寧に確認し、浄土真宗の作法に沿った進行でお見送りをしています。
アイフィットさいき葬祭 東広島・呉・三原の家族葬