お葬式は “人生の卒業式”あなたらしい最後の時間を支えたい。

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皆様の恩師はお元気ですか?先日のこと・・・小学校の恩師に会いに蒜山へ

誰にもお世話になった先生っておられると思います。

先日、小学生時代からの恩師で大人になってからも、この業界に入る前からも大根を送っていただいたりお酒を送ったりする恩師がいまして、会いに岡山の蒜山高原のふもとにある真言宗のお寺にふらりとオートバイで出かけてまいりました。

小学1年生のとき、先生の実家の蒜山高原にマラソン大会に出場しに毎年行ってましたが。先生は実家の寺を継ぐということで退職されてから数十年。相変わらずお元気でした。

最近「宗教離れ」「無宗教」という人が増えてるが、孫が生まれたら七五三、年越しには除夜の鐘・・・。日本人は宗教行事の中で生きているとおっしゃられ、ご馳走も油断も呂律も玄関も塩梅も仏教用語。

言葉に興味がある方は語源を調べてみたら面白いと思います。

最近、葬儀を「価格」や「歌い文句」であまりにもビジネスとしてとらえている新興葬儀社が多くて悲しい気持ちになっています。

ここからは自戒の念も含めてですがお時間あれば読んでみていただけたらと想います。

葬儀は金額じゃない(そこは大事だけど前面に押し出すもんじゃない)、葬儀は模倣じゃない(うまくいっている葬儀社の広告をすぐにパクルもんじゃない)、葬儀というものは各ご家庭、一人ひとりの生きてきた道や家族の想いで決まり、偉い人だろうと悪かった人だろうと亡くなる命は皆平等。尊厳とは博愛、そして人が人である事であって(英語ではdignity、prestigeであり、一流のという意味があります)、そのようなものだからこそ、誰もが一流の生き方なのであって、その方々を送る我々に最後は福祉の精神が無いことには人を送ることは出来ないわけです。

実は私は以前、オートバイ競技の国際A級ライダーで多くのファンの夢を乗せて走っていた時期があります。中には個人なのに何十万、何百万円をスポンサーしてくださる方もおられたので、大袈裟だけど実際にはその変わりに私は命がけでライバルと勝負をする、そして応援してくれた人の夢を背負って走っていたということになります。最後は順位を上げるために勝負に出て大怪我をして引退したんですが、タイムを伸ばそうとすればリスクが高まり、そうしなければ順位も上がらないわけで、限界の突破のための6年間を走りました。
緊張から眠れないレース前夜、準備とトレーニングに追われる毎日、そんな日々からの開放で安堵もつかの間。

 今は葬祭業の社長となり、「その誰もが避けて通れない死に対し、その方の人生の最後の締めくくりを最高の形にする使命」を背負って生きるということ。自分の人生をかけてエンディングをサポートしていく。そういうことなんだと想っております。

命だけは大切にしてもらいたい。時速300kmで危険と希望のハザマで戦ってきた僕だから想うこと。それは命と接する仕事に携わるのは運命だったのかもしれない。

「命だけは粗末にしてはいけない。しかしどんな命も平等に尊厳ある命。当社は全力で葬祭業に取り組む。」

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後ろに見えるのは蒜山高原に咲く藤の花。

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