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【平成25年7月】自宅葬500件時代とホール葬500件時代の違い

あ る 日 の で き ご と
日付:2017年 自宅葬が500件の時代とホール葬が500件の違い

2000年9月。月間約40件ペースの時代。少ない月で30件、多い月で50件の時代があった。そのうち9割が自宅葬&聖苑&集会所。あとの1割が現やすらぎ会館の前身「佐伯葬祭休憩所(平屋の古い古民家)」であった。やすらぎ会館のすぐ下はもともと西条町火葬場だったので待合室として当社が所有していた古民家だった。

朝出勤をすると、夜中の間に4件発生。夜間の電話当番は2代目佐伯祐二社長の奥さんだったので、夜通しドライアイスを詰めて、寝台車の出動と帰庫を待つ。なので朝一で顔を出すと、とても疲れた顔をされておられた。

 自宅葬時代は今みたいに9時打合せでは間に合わない。8:30からご自宅で打合せだった。打合せの社員は出勤したらすぐに出動って感じだった。なぜならスケジュールがとてもタイト。
【通夜当日】
◇8:30 打合せ開始◇10:00 帰社&幕張りの準備&出動◇11:00幕張り開始~◇13:00~ 祭壇設営開始◇15:00~納棺や礼状の確認など◇16:00 生花等搬入開始◇17:00ごろ ギリギリ設営が終わる
◇17:00~ 通夜弔問客の迎え入れ開始◇18:00 通夜開始◇19:00~ 帰宅
【葬儀当日】
◇8:00 出社◇9:00 自宅で葬儀準備◇11:00~12:30葬儀◇12:30祭壇や幕、テント等の片付け&庭清掃 ◇13:00~14:00次の祭壇設営があれば一式もって次の現場へ向かって設営       

この繰り返しなのである。祭壇の設営は2件までは余裕だが3件を超えると現場はバタバタ。一度の葬儀で体重が2㎏落ちるのは当たり前だった。葬儀が終わった祭壇は、その日がお通夜のご自宅へ直接運ばれるので、祭壇が1週間以上も倉庫に帰って来ないことはザラだった。だから夏場なんかは、キンキンに冷えたお茶やジュースの差し入れが、本当にありがたい日々だった。逆に言えば、とんでもない滝汗を流す姿をお客様に直接見せることが出来たので、慰労と感謝の声は頂きやすく、帰り際には両手にお野菜をもらって帰ることも。いい思い出でもある。ホール葬時代になり、それを味わっていない社員しか今はいない。私が「お通夜では椅子を少し増やして並べなさい、葬儀では椅子を少し減らして並べなさい。」という。その動作さえ「だるいな~」という社員が2010年を境に登場した時期がある。これも時代かと頭を抱えたボクだった。        平成25年7月 

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