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さいき葬祭の社長のひとりごと

http://www.ichijyo-shinya.com/message/2013/03/post-544.html
「親の葬儀は人の道」について書かれてあります。葬儀屋さんなんで、儲けたいからそんなことを言ってるの?と誤解を受けそうですが、葬儀屋になる前から私はあることをきっかけに、親の葬儀だけは大事にしないといけないなと思っていたことがあります。それは、私が9歳小学3年生のときに67歳の祖父が亡くなったんですが、普段は強くて厳しくて怖い父が一瞬だけこらえきれない涙を見られないように一瞬だけ流したのを目撃した時。あれは強烈でした。「あ!あの怖い親父が泣いた!」。そして成人してからですと、プロボクサーで元世界チャンピオンの辰吉丈一郎さんのお父さんが亡くなられたときに、大きな生花祭壇に彫刻のお棺、外車の霊柩車。なんとも豪華な告別式の最後に参列者に謝辞を述べるときに、人目をはばからず大粒の涙を流していて、のちに幼少期に父子家庭で貧しかった辰吉さんのことを「おまえんちボンビー(貧乏)」と揶揄してきた奴らをそいつらには出来ないほどのお葬式で見返したかったとおっしゃられました。その時に、辰吉さんをボクサーとしてではなくて、人としてすごいって思ったのを覚えています。葬儀がすべてではないですが、最近、本来は家族葬で済ませるべきではないような方が家族葬や直葬でお済ませになる方が増えました。親の言いつけだったから・・・迷惑をかけたくないって言ってたんで・・・しかし周囲から結構なお叱りを頂いたという最近よく聞くフレーズです。事情がある方は密葬的でも全然よいのですが、事情なく「なんとなく」が一番怖いです。 私は個人的にですが、「親の死に目ぐらい汗をかくのが供養だ」と思っています。家族葬が浸透してきた理由の大きくは「核家族化と兼ねた高齢化や死別、離別、未婚などで見送ってくれる人が少ない、あるいは居ない訳アリ世帯」が増えたからであって、見送りたい人を来させないようにするためでは無いということを知っておいていただきたいです。

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