東広島市民の皆様には読んでいただきたい。「やっぱりなあ。大事件です」
東広島市民の皆様だけには読んでいただきたい。「やっぱりなあ。大事件です・・・」
これは昨日のお話。葬祭業社向けの、歴史、格式ともにある団体に向けて行ったセミナーでのお話です(^_^;)
大手業界団体と組んで、大手企業と提携して、全国に「終活セミナー」を大々的に広めた第一人者が行った講演の内容だ。
やっぱりニッポンの終活を仕掛けたパイオニアで、葬祭業者200社以上のコンサルティングを一手に引き受けている著名人がこう言った。
『終活を全国に仕掛けたんですが、いま非常に反省している。家族葬を正当化した告知・CM・PR をあちこちにさせてしまって、結局「生きた証」や「ご縁」まで、省かせてしまった。「俺の骨は海に撒いてくれ(ようは海に捨ててくれですからね)」、「俺なんか焼いたら終わり」、「誰にも言わないでいいから!」という悲しい事を言うお年寄りが急増した。それを聞くたびに後悔で吐き気が起きて、本当に大変なことをしてしまったと悩んだ時もある。さらに、その家族葬業者までも、関東を初めとして飽和し過ぎて立ち往かなくなってきた。古い葬祭業者がいい続けてきたこと(ご縁を大切にしたほうがいいですよという)が正しかった部分も多い。これからは偏ってしまった世論是正のために動く。ご縁は大切だ。』
ほら、言わんこっちゃない。普通で流れに任せればええんよのぉ。正しいとか間違いはないんだから。家族葬ゆうけど、ほとんどが家族以外も来るでしょ?
だから私は絶対に家族葬を推奨する広告は意地でも打たなかった(うちは家族を大切にする親族葬。やってることは小さな一般葬なんだけどね)。ずーっといい続けてきたことです。
結局はお寺さんが常々言ってることですよね~。
いくら良い言葉を並べてもね・・・駄目だよね。1年、3年、5年が経過したときに、普通にやっとけばよかったと気が付いても遅いんですかね?そうですよね?