やはり私はここに行きつくんですね
火葬だけしてくださいと仰せられる形の、当社でも割りと少なからずご依頼があり心を込めて携わらせていただいておりますが、8万円の火葬するだけの葬送方式(直葬)であっても感動を。生前の故人様への感謝と感動の空間を演出できるように日々考えております。
心があれば感動に値段は関係無いと考えております。
また、私はこの5年あまりで6回ほど自分の身内の葬儀を自社エリアではない広島市内や岡山等で臨終からお打ち合わせ、そして火葬場までを経験させていただいたことによって、自分の思い込みを入れないで、遺族(喪家)としての身内を何度も味わってみて感じました。
当社にあるのは「さいきに任せたら無茶なことはしない(はい、この祭壇なら100万円ですね~みたいな高いものを売るようなこと)。ご葬儀は誤解を受けやすいので、ご遺族様の要望に沿った以上の事は下手には提案しない謙虚さ」という安心感を頂いているのかなあ。しかし、時代は変わりつつあり、「安心感は当たり前、その前提でどのような最後の葬送スタイルをご提案させていただくか」という部分は、逆に遠慮させていただいておりましたが、8月の期首より、当社は変わりました。変わったんです。まず、社長である私が考え方を変えさせていただきました。
1つ1つの事象に格別のエネルギーを注ぐことから連鎖し、進化していくことになります。
一時期のように、大手互助会や郡部におけるJA葬儀部じゃないと出来なかった会館建設展開の時代から、やっと我々専門葬儀社のより専門性が高いお仕事を頑張ったら頑張った分だけ、お葬儀に魂が入る時代がやってまいりました。
どこのどなたからご依頼を賜っても、そのお葬式の内容がどれも同じような形式だけのベルトコンベア、トコロテンを作るようなお葬式だけで、そのお方の人生や生き様を説明できる時代ではないのです。
『私の人生、特別すぎる人生じゃないかもしれないけど、平凡過ぎた訳でもないだろうよ』ね。
―永遠の安心をお届けさせて頂きます―
生きざまは、誰一人として同じじゃない!