東広島で一番行われている当社の家族葬(当社では親族葬と呼びます)
当社でないとならない理由、当社じゃないといけないさまざまな訳。
当社はお客様のことを、対価を頂いて動くというお金だけの関係ではなく、
当社の理念にご共感いただけた方という見方をさせていただいております。
また、ここでいう理念とは、よく経営初心者がお客様や社員に対して発表する「当社の経営理念」
という軽い類のものではなく、実績、価格、内容、雰囲気、悩みや苦悩?その他すべて含めた総量をいいます。
それらに対してご共感いただけた方が結果としてお客様として当社をご支援いただけていると考えております。
単なる葬儀という商品の販売ではなく、当社の在り方へのご共感。そしてご支援まことにありがとうございます。
さて、3月は例年以上のシェア率、多くの方からご共感賜り、心より感謝の辞を申し上げます。
では、軽々しい理念というコトバを使わず、なぜ気持ちを皆様に伝えるというのか。
その一例を今日はお話させていただこうと思います。
たとえば家族葬、親族葬と呼ぶことにこだわってまいりました。当社では親戚や友人、仲間がいるのに
だれも呼ばないように仕向けるお別れ方法に意味があるのか?面倒だからとか、子に迷惑をかけたくないという親の考えすぎが逆に子を悩ませる場合もあるのに、、、と思っていて、せめて本人の兄弟など3~4親等程度の親族にも声をかけてあげてほしい。そういう意味でした。
規模の小さなお葬式だとしても当社はいつも全力です。
たとえば数日前の話。2親等内での少人数での家族葬がございました。フォレストホールの2Fには家族葬専用式場が準備されていますが
こちらは社員間の走り書きメモです↑↓
祭壇のデザインやお花を考える際に、喪主様、社長の私、担当者のK、補佐のTの4人で、最適解を得るために
さまざまな意見交換をいたします。イメージする色、花、だけではなく、その色を求めたの心理的背景、故人様の生前のイメージを探っていきます。
もちろん祭壇自体もオリジナルで図面から起こします。そして最後に生花部とスマホ携帯を活用して
現在準備できるお花を確認します。うちの生花部の花の在庫量は広島では業界屈指の量だそうです。量というよりは、その季節に該当するお花であるかどうか?です。
こういった具合に準備して、生花を挿すわけです。時々、私自身も仕上げ作業を行うこともあります(葬祭の社長になるまでは別会社で花屋社長だったこともありますので)。
さて、どういう背景をもって、なぜそのような葬儀や祭壇を希望するのか?
を探るのもお客様との共感につながる重要なファクターであるので、社員教育はいつも真剣にもなります。
どのお葬式も全力で行う。慣れることのないように。
もっと大切なのは、最近はモノマネ家族葬屋や、インターネット内だけでこの地域に実態の無い葬儀社紹介業者なども増えてきているそうなので、専業者として圧倒的な打ち合わせ技術を
社員一人ひとりに付けてあげることでしょうか?
社長業に終わりはありませんね?
どうか地元ひがしひろしまの東広島さいきグループへのご共感、ご支援をよろしくお願い申し上げます。