プロフェッショナルな考え方
超一流アスリート「焦らんとだめなんよ。焦るくらいじゃないとプロとは言えんのんよ」
私「でも焦りって絶対に良くないよ。平常心を忘れたら本来の力も発揮できないよ?」
超一流アスリート「いやいや、焦るから日々の努力できるんよ。」
私「確かにそうだけど、いつまでも焦って過ごすのは苦しいよ?60歳までは現役を続けたいんでしょ?」
超一流アスリート「そうなんだけど、自分から焦りがなくなったら成績も絶対に出なくなるもんなんよ」
私「・・・。確かにそうだけど。でもずっと苦しい姿を続けるのは見たくないよ。」
超一流アスリート「わかった。じゃあこう言いかえよう。常に自分を追い込むんよ!」
さすが超一流アスリートだなと思った瞬間でした。
自分のメンタルを支配下に置くという。
頭もよくなければ一流にはなれないのねと。イチローと議論を重ねてもおかしくないほどの某選手がうちに泊まりに来ての夜中の3時まで熱く議論を重ねました。
私はスポーツのアスリートではないけれど、自他ともに一流と言われるために、追い込み続ける所存です。
実は私も過去にオートバイレースのインター(国際)クラスでコースレコードを2年半ほど持っていました。何百万円もするレーシングマシンもスポンサー様からの提供品だったので、いわゆるプロという立場でした。
死と隣り合わせでいつも追い込んで追い込んで。でもそれが焦りになった時、冷静でいられたときは最高のパフォーマンスを発揮でき、逆に冷静じゃなかったとき・・・大事故を起こしてドクターヘリで運ばれ命を落としかけたこともありました。
追い込む+冷静=冷静に追い込む
しかし、良いパフォーマンスを発揮知るために、時には心身ともにのんびりも大切ですよね。