故人の人生のつじつまは合っていますか?
【直葬や家族葬も良いですが、故人の人生のつじつまは合っていますか?】
東広島市出身、東京都在住の47歳の男性のAさんにインタビュー
1、あなたにとってお葬式とは?
→もしも親が亡くなった時は、せめて親孝行を形にするというか。
→そろそろ自分のことも心配になってきた
→親戚で集まることのできる貴重な時間
→知らない人がお参り下さるとは、身内として誇りに思えたし、ありがたい以外の何物でもなかった。
→新たな人間関係の構築の場として感謝の場だと思った
→確かに一時的には深い悲しみではあるが、遺族はそれでもやっていかなくてはならない。特に会社経営をしている場合や自分みたいにあと10年以上は働かなくてはならない身分としては
看板に『偲ぶ会』を増やしました。三代目を仰せつかって、少しずつですが内容も一歩ずつ。石橋叩いておりますが何かの際はよろしくお願い致します。時代は少しずつ変化を遂げておりますね。
例えば提案なのですが、知らずや分からずたまたま他社で簡単に済ませてしまった直葬や家族葬だったとしても当社きちんと素敵なお別れのチャンスを。のちに当社にお越しいただき、49日までをめどに「きちんとお世話になった方々へ故人生前のお礼と挨拶」を兼ねつつ、メモリアルムービーや故人の好きだった食事をいただきながら思い出を語るの偲ぶ会(お別れ会)のチャンスを提供するのも当社の役割なのかなと考えております。
先代からよく言われていたのは『葬儀は二度とないんだから本当にきちんとした仕事をしなきゃならんのだぞ』
ですが、最近の事情は『とりあえず近親者で簡単に済ませる』という風潮がテレビやマスコミの影響からか微増しました。
しかし、せめて最後ぐらいはちゃんと儀式をしてあげたいという声も多数派でありますし、人のことはさておき我が家のこととなると、普通にされる方の方が多いわけですね。
身寄りがおられないとか、金銭的理由ですと分かりませんが、直葬や家族葬をしてしまってはならない層の方々がいらっしゃるのも、これまた事実ですが親戚に後で怒られたなんてお話もあるみたいです。
ま、実は「金銭的な負担はどうなのか?や親戚からの苦言や、それこそ本当にちゃんと送ってあげた事になるのだろうか?」といった不安を消去するためにも、普通のお葬式をしておけば良いのですけどね。ふつうのお葬式でも家族葬でも、さいき葬祭のプランですと収支は変わらず、むしろ持ち出しの金額負担は減るのですけどね。さいきなら・・・ですが。
葬儀は二度と無いことですが、偲ぶためのチャンスまでは消してはならない。でも遺族は突然のことで分からない。
そこを寄り添って最適解を出すのがさいきグループで、ありたいと思っております