言葉遣いと生前整理
今日は当社が提唱させていただく【イキイキ5活(習活、集活、宗活、周活、祝活)】の一環として
生前整理についてお話を。
亡くなったら自分の身の回りのことは誰がやりますか?
逆に、自分の実家の両親に何かがあったらどうします・・・?
もちろん何かが起きたそのあとで結構ですが
高齢化社会なので、その時には自分もそれなりの年齢になって体力が落ちていることだって・・・。
そこで今回は生前整理について
その中でも、実家の両親に片づけてもらう時の言葉遣いについてお話を。
高度経済成長を生き抜いてきた親世代の多くは
「基本的にはモノをため込む傾向の方々」だと思ってください。
そして、モノをためるとは、思い出を貯めてあるとも言えそうです。※洋服、食器、趣味のもの、特に旅行・友人や家族の思い出が詰まったものや、今は値打ちが無くとも当時購入するのに値段が張ったものには「処分はもったいない」と思っています。
そこで言葉遣い一つでもったいない世代の方々への魔法の言い回しを伝授♬
① 「使わないものは捨てといてよね!」 → 「使いやすいように整理しておこうね♪」
② 「どうせ使わないのに」 → 「置いてあるだけなら逆にもったいないよ♪」
③ 「残しておいてもしょうがないでしょ」 → 「つまづいてもいけないから片付けようね♬」
こんな感じで、カドが立たないようにするのも一つです。
下手な言葉遣いは、怒らせる原因にもなりますので、計画的に数年かかってもいいので、ご両親に向き合ってあげてみてください。
決断しきれないモノについては
「保留箱」
なる段ボールやスペースを設けてみても面白いかもしれません。
それもこれも、すべては健全なコミュニケーションが取れておれば、解決の第一歩♬
今回のようなご相談も当社の終活サロン「アイフィット」まで♬
電話はフリーダイヤル0120-315-312
さあ今日も一日頑張りましょう♬