コロナ禍の自粛という振り子のゆくえ
結局、コロナ禍で社会の振り子がどう振れたのかを考えてみたいなと思います。
①ソーシャルディスタンス&不要不急の外出の自粛ということで、大勢が一同介することが無くなっており、法事などの会食も控えられています。
②第二波、第三波の影響で、半年前よりさらに人は集まりにくくなっています。今現時点ですが。
③ほとんどのサービス業が影響をもろ受けています。
④色んな慣習が中止になっています。
で、いろいろ考えたんですけど・・・
結局、コロナ禍を抜けた先・・・
コロナ自粛の振り子は
行き過ぎた分だけ、すごい勢いで戻ろうとする力が働くんじゃない?って。
逢いたいのに逢えなかった、行きたいのに行けなかった、やりたかったのに出来なかった
そんな人々の中に溜まった体内エネルギーが、
コロナ中ならまだしも、ワクチン接種後になったとき
大爆発。しませんかね?ってね。
それでも評論家は、もう元の世界には戻らないよって言えます?
お年寄りは、もう今しかないぞとばかりに旅行にも出るでしょう。
若い子はエネルギーに従って今まで以上に賢く活発化する子もいるでしょう。
とにかく、人と接触出来て体を自由に動かせる事の喜びが爆発されますよ。スポーツ選手はより一層練習しますね。
つまり
元の世界に戻るんじゃなくて
もっともっと
想像を超える勢いってのが産まれる気がしています。
コロナが明けたら、終戦直後みたいなものですから、やった~とばかりに出産フィーバーが起きたり?
義務だと思うからイヤなことも、すべて自由にしてしまえば、本当に望む者たちが、これまで以上の勢いで事を成すかもしれませんね?例えば仕事や飲み会や。
やりたいことを我慢して生きる生き方なんてまっぴらだ!という元気な人たちが何か新しいことを始めるかもしれませんよね?
テレビや世間では、もう元の状態には戻らないって言われてますが
逆に、コロナで色んな物事が良く進化した部分もある。例えばオンライン。防疫。デジタル化。リモート。
逆にこんな便利なものを捨てて、元通りになるのがいいですか?
私は、いままでパシフィコ横浜の12月に1万5千人集まっていた福山雅治のコンサートが3万人集まるようになってもおかしくないと思っています。www
何をイメージしてアフターコロナを生き抜きますか?
国民が望むものは、決して暗い社会ではない気がしています。
そして、思考に基づいた方向に人間は進む。
あなたの出口戦略は?
そう考えています。