旧暦の正月に宮島の弥山登山
『今日は社長の投稿です』
本年も宮島の弥山に登りました。
旧暦の正月に合わせて毎年2月11日です。これで新旧暦どちらの新年も迎えたことになります。暮らしやすい、生きやすい、不安なき生活を願い、ハーハーゼーゼー言いながら登る宮島の弥山は素晴らしいものであります。生老病死という四苦と共生しつつも戦う。それが人生でもあります。
さて、ちなみに、ちまたでよく言われる四苦八苦とは下記の四苦を加えたものを言います。
愛別離苦(あいべつりく)
怨憎会苦(おんぞうえく)
求不得苦(ぐふとくく)
五陰盛苦(ごおんじょうく)
宮島弥山の登山道入り口には寺院である大聖院さんがそびえ立っております。毎年一緒に登山する44歳の友人はいつも一礼をしてからお寺の門を入退場しています。決して熱心な仏教徒というわけではないですが、なんとなく感心しておりました。そこで昨日、彼に『ちゃんと仏様に一礼する理由』を問いました。
その答えはなんと!『なんとなく』でした。これも一つの考え方です。自然にそうさせる何かを身につけてきたということでありましょう。
さて毎年晴れてくれる2月11日。来年も2月11日に登山し、祈ることが出来るでしょうか?雨が降れば延期ですから。そんなどうでも良いお話でした。
BY 社長