東広島さいきフォレストホールが出来るまで
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まず命名から色々が考えました。
まず第一に、分かりやすい名前、あるいは口にしてもらいやすい名前で考えました。といっても、葬儀系の分かりやすくて覚えやすい名前はすでに世に氾濫しておりました。
花言葉で・・・という声も社内ではありましたが、花言葉でいい意味を持ったものはだいたい覚えられない名前でしたので、悩んだ末、東広島という地は緑に囲まれている場所ですから、単純明快にフォレスト(森林)になったというわけです。
外壁を緑基調としたのもあったので、これでいこうとなりました。
昨年4月から動き始めて工事着工は10月。ちょうど夏ごろは音響システムや設備のことで毎日頭がパンクしそうだったのを思い出します。LEDや特殊照明を使ったもので見積もりをしていましたが、その部分で数千万かかるということで非常に頭を悩ましておりましたので、
いっそのこと無駄を排除した必要最低限の設備
に特化して、その分をお客さんに負担を押し付けないような価格設定でいこうと決めたのもちょうど昨夏でしたかね。
それによって照明等の設備費は半分で抑えましたので、それゆえにやすらぎ会館の祭壇コースとまったく同じ低価格設定が出来たっていうのがあるんです。
そして、10月酒祭りの頃から工事に着工と成りました。
そこからは、毎週毎週工程会議ってものに出席しながら進捗状況を確認しながら、今度はホール内の備品関係の発注にうつっていったという経緯があります。
実は別段文句でも何でもないですが、よく葬儀のホールにいくと冠婚葬祭互助会などの大手のホール内ほど【高級な家具や調度品】が置いてあり、絵画や壺など骨董品もかっこよく飾っております。
しかしいつも思っていたのは、うちがホールをやるときはそういうのは極力やめよう!と思っていました。
骨董品や絵画にお金を掛けれる余裕があるんなら、その分を消費者に還元したほうが葬儀のご依頼をいただけるチャンスも増える!
と肌で感じていたわけです。
みんなから預かった互助会のお金で家具や絵画、骨董品を買うよりもお客さんにとっては有益だ。
無論、それらを買うまでの余裕がないからっていうのもありますけどね(汗)
どなたかフォレストホールの階段踊り場あたりに俺の描いた油をただで飾ってみるか?っていう画家さんはおられませんかね(笑)
中略(笑)
そして、年末年始を迎え常に進行率はプラス表示で来ていたので、2月OPENが実感されるようになって来ました。
もう1月後半には舗装と確認申請等を残すだけとなり、いよいよパンフレットやオープニングイベントの準備に入ったのが1月25日!
間に合うのか???!!!
今日も南無阿弥陀