フォレストホールで考える
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今日もありがたいことに弊社の東広島さいきフォレストホールをご利用いただけまして、私が到着したときはちょうど初七日をなさっておられました。合掌させていただきます。
どう申し上げてよいのか分かりませんが、
葬儀における一番のサービスって・・・
「粗相がないように滞りなく粛々と営むこと」
ではないでしょうか?勿論テクニカル的に考えると色んな演出方法は考えなければなりませんが、以前も申し上げているように、今は無き「結婚式でいうゴンドラから新郎新婦が降りてくるサービス」のようなものがいるのか?っていう話なんですよね。
例えば他社では葬儀でこういうサービスがありました。
鳩を飛ばすサービスです。
サービスと言っても有料なので、そういうサービスを販売していましたといったほうがいいかな。
これも今はやってるところは殆ど聞きません。
その他、葬儀司会でいうと「やたらと悲しくそして涙を誘うためのナレーション」は不要なはずで、しかし一方では事前にご遺族の方から綿密に聞き取った故人様の情報を、ご遺族に成り代わってご案内させていただく。そして、来場された会葬者の皆さんがそれをお聞きになり(例えば故人さんとの思い出に触れるような場面の話、あるいは優しかった人柄が伝わるようなエピソードの紹介など)、そして悲しいと感じれば自然に出るのが涙だったり、人惜しいという感情であり、亡くなられた事実に対する悔しさなどが込み上げ、感動なさるのだと私は考えています。
というわけで、弊社ではあまりしつこく悲しいでしょ?感動するでしょ?みたいな言い回しはしないように気をつけてもらっています。良かったかどうかはお客様が感じることであり、やりすぎて良くないって言われるより、粛々と事実をナレーションさせていただき、感じていただく!この姿勢で行きたいと思っています。
みなさんはどう思われますか?
さて、禁煙とか分煙とか言われる時代になりました。フォレストホールでは、この大きな機械を置いて対応しております。弊社の提携のレンタル屋さんが使ってないから持って帰っていいよ!とおっしゃってくださいまして、素直にいただきました(笑)ここに感謝をあらためて♪弊社は自宅葬を中心としてここまで参りました。自宅葬のときのテントは政屋さんで!
※よく煙を吸う機械です(笑)
あるいは、おむつ交換用のスペースもありますので安心してもらえたらと思います。
※殆どニーズはないのですが、無いと困るのがこういった設備です。
そうこうしていると、プレスネット(週間新聞社)の担当のハンザワ君が登場!「み~~つけた~~~!」といきなり入ってきましたが、さすが営業マンです。匂いがするんでしょうか?
有無も言わせず広告仕事を取って帰りました。ま、金額のほうはよろしゅうに!!!
というわけで、今日の日記終わりです
いつでもお茶を飲みに来てくださいね
柚木 力