シェア率80%、60%、40%、20%
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各シェア率によって企業の方針は変わります。
シェア率を80%もとってる会社はいわば独占状態ですから、その市場の価格決定力や方向性を決めることが出来ます。
シェア率60%ですと、若干の力関係が弱まりつつも、まだいけます。
シェア率40%ですと、普通で考えたら成功といえます。
シェア率20%ですと、広告と実際の商品において追いつけ追い越せの必要があります。まずは周知いただくことでしょう。
・・・という考え方ですが、シェア率20%だった企業がシェア率60%に上昇するのと、シェア率80%あった企業が60%に下降したという場合では考え方が上記とはまったく異なります。
上昇傾向にある企業は【もちろんイケイケで攻勢強める】になりますが、下降傾向にある企業ですと【一切の新規攻めをやめて企業内部の効率化を進め、守りに徹する】ことが多いようです。
しかし、弊社の場合はどうだったでしょうか?
東広島の皆様が求めるニーズに応えるためにより一層の展開を図ったということになろうかと思います。
一方でいつも申し上げることではありますが、
「温故知新の精神」が重要になってくるように思います。
ただ新しいサービスを追い求めるのではなく、求められるサービスをより確実なものにして行く!という感じです。
だいたい、オヤジの葬儀を出そうって言ってるのに、若者の感覚の葬儀スタイルで行ったり、東京で流行ったというスタイルを東広島で行ったところで、歩調が合う場合と合わない場合があるって考えるのが普通なんだと考えます。
そのようにして考えると、【日々において常々いかに東広島のニーズを感じ取ることが出来ているか?】っていう事だと考えます。
実は先日、東広島にある公民館さんから名指しで電話をいただきました。
「市民の方に対してカルチャー教室の中で「死に対する準備の講座」を5回に分けて行います。そのうちの一回を講師としてきていただませんか?」と。
他の講師さんはファイナンシャルプランナーさんだったりするとお聞きしました。
先日のアンケートでも「葬祭セミナーをやって欲しい」という意見が多かったのも事実です。
快諾して引き受けさせていただくことになりました。
理由は、一人でも多くの方が「いざと言うときに慌てないためのお手伝いがしたい」からです。
今年は本当に忙しい年になりそうです。
いつでもお茶を飲みに寄って下さい。