専務の独り言
という格言がありますように、
通称アベノミクスで円安政策がぐぉーっと来てましたが、イタリアの選挙が無茶苦茶だったお蔭で陰りが見え始めましたね。
日本では実体経済でも、影響がで始めました。輸入品の価格上昇です。俺は前から言ってるように輸出はいいけど輸入どないすんねん。日本は食料を輸入に頼ってまんねん。
それと、スタグフレーションの話も三年も前からブログ通じていってました。三年前はだーれも使ってなかった言葉ですよ。新聞もニュースもインフレかデフレぐらいしか言ってなかった時期に僕が警鐘してたのがスタグフレーションに陥ること。
生活必需品の価格高騰によって起こります。賃金の上昇もなく物価が上がる事を意味します。
誰も自分とこの会社の将来すらわからん時代に、日本がどこに向かうかなんてましてや分かりませんが、一割の円の下落で小麦の価格が約一割の上昇を誘うジレンマ。うちの会社なんてやすらぎ会館をOPENして10年以上経ちますけど、ず~~っと辛抱して景気が良い時も価格据え置きで頑張ってますん!まして新しいフォレストホールなんてやすらぎ会館と基本的に同じ料金設定ですからね。良い物を建てると高いイメージが付くようで、それが辛い所です。
山高ければ谷深し とあるように、急激な変化は副作用を持つようです。