家族葬から社葬までの東広島さいき フォレストホールに桜の木
フォレストホールに桜の木を。
ああ、桜のシーズンじゃったのぉ、、、と10年後にも覚えておいていただけるかなと。
散る桜、残る桜も散る桜。この世は儚き事象の連続という普遍性。
この言葉は、江戸時代の曹洞宗の僧侶で、歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われている歌です。
また、この良寛和尚の句から親鸞聖人が得度をされる時にお詠みになられたと伝えられる「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌を連想させられます。「明日があると思い込んでいる気持ちは、いつ散るかもしれない儚い桜のようです。夜に嵐が吹こうものならもう見ることはできません。」とそのような心境で親鸞聖人は慈鎮和尚に得度を願われたことと思います。