こちらは６年前から事前相談のお客様に配布している東広島さいきフォレストホールのパンフレットです。
東広島市西条町西条東１０５０番地

最近はやすらぎ会館のリニューアルオープンのお話しが多かったのですが、ここにきてフォレストホールへのご要望がとても多くなってきてくれております。

なぜなんでしょう？

小規模なお葬式が増えつつあるのに、駐車場も大きくて建物も大きいフォレストホールがなぜなんでしょう？

フォレストホールにも家族葬ホールがあることが認知されたのでしょうか？

それとも、５年前のマスコミと一部小規模業者が煽った家族葬は一過性のブームだったのでしょうか？

でもブームならみんながそっちへ向けばいいのに、そうとはならなかったわけでありますが。

そんな時に大切にしたいなって言葉が温故知新でした。ふるきをたずねて新しきを知るという意味です。

好きで使っていた言葉ですがしかし、６年もたって気が付きました。

世の中は、昔と違ってすごい速度で流れています。まず情報化社会が発展しました。メディアも発達しました。

もう背景・環境、社会が変わってきています。派生して宗教観も薄れてきつつあって・・・。

だから単純に変化しなくてはならない・・・ではなく、我々が進化しなければならない時が来ました。

普通通りに過ごしていても、何か気ぜわしい世の中です。

「俺は俺だ」と貫こうとしても、世代間ギャップが大きすぎて、自分の子供の世代ですら価値観が違う。

そこで私が推奨するのは

【観往知来】　かんおうちらい

「往（ゆ）くを観（み）て来（きた）るを知る」です。

過去のことを充分観察して将来のことを推察することを言います。

次回はこれについて所感を書きたいと思います。