タガタメ
『共感社会の確立』
家族や社員のため?国のため?県のため?市のため?地域のため?それは社員のためにもなる?。
タガタメ(誰のため)?
つまり
人のためが自分のため。
しかしそこを失った日本になって久しいですね?
道端にゴミを捨てない人は多くても、落ちているゴミを拾わない。靴は揃えない。多いですね?
まずは地域が変わって欲しい。その前に自分から変えていこう。それが今からの葬儀社の大切な心の在り方です。公益資本主義であり、課題解決型民主主義の模範です。競争や勝ち負けではなく、切磋琢磨。一昔前は共存共栄ではなく、競争共栄って言ってましたが、まぁ切磋琢磨の意味でもあります。日本の古来よりある『道』の境地ですね。茶道、華道、葬儀道といいますかね。道は山ほどあります。しかし、あるべき心の道はそんなに多くはありません。それを求めていく姿勢こそが、我々の通るべき道です。原爆投下5日目、多くの人々が被曝死を迎えた間なしの広島市内で、路面電車は早くも走り始めました。決して誰か1人のヒーローがいたからではなくて、英雄が生まれたわけではない。多くの市民が復興に力を合わせた。そんな広島は昨年、数十年ぶりにカープリーグ優勝を果たしました。いまこそ、失われた20年を取り戻すチャンスです。
決して葬儀社の人間は自己都合の自由を求めるようなことをしてはならない。
ついつい若手経営者は、高いセミナー通って、人と会って名刺交換して、理想を追い求めて、、、すべてそれは自己満足。しかし周囲を見回すと、セミナー通ってセカセカしてる社長の周りには、お金目的で繋がった人しか集まらない。そのくせ自己都合の人間は『義理人情』とか『絆』を口にしたがる人が多いですね?
いい社会で暮らしたいですよね?だったらいつも心に、タガタメの精神を持って欲しいからね。