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終活ブームに乗っかった人はそのうち苦労する

2017-07 (1)
先日の5月のNHKクローズアップ現代の終活トラブルネタの取材を受けて協力させていただいた件につきましてもですが、つぎはなんとこのようなタイトル書籍が7月4日に発売されました。

終活にしても家族葬にしても、葬儀ビジネス業界の一部の人間が何かを思って作ったブーム。短期的にはマスコミによって操作できても、本質は揺るがないので当社はブレないと誓ってやってきた。例えば、実家に帰って生活する気のない、元はというとわしらぁみたいに苦労して欲しくないと東京に送り出した息子に、そんな子供達に迷惑をかけたくないと相談もせずにお墓を新調しても、子供にとっては一生の供養の場所の話だから困るのだ。あるいは誰も呼ばずに直葬を!と遺言されても、そうもいかない子供達も山ほどおるわけです。それを、国民のほとんどが望んでいます!というような無責任なホームページ。情けないね。

当社が中国新聞社さんから家族葬について取材を受けて、記事になったのが7年前。その時から言ってますが葬祭ビジネス業者が主導する終活やなんかはする必要はない!といい続けております。だから東京でもそうですが、終活サロンみたいなものを作ってみて流行が終わったら撤退する葬儀社・・・がありましてね。採算を度外視してもやるのが本当であって、採算が合わないから撤退ってんなら、最初から出すなよっていいたい。目的が変わったから撤退っていうんなら、なおさら流行で目的を変えるような葬儀社が人様の家庭の心配なんかをするんじゃないよって。そんな軽いもんじゃないんですよ。だって、人様の究極のお世話ってのは採算とか言ってませんからね?ボランティアに採算って概念あります?って話です。うちは先代を3年前に亡くし、社葬(合同葬だったので準社葬ですが)の通夜と葬儀を、専務取締役として会社代表挨拶をせねばならぬときに、私は本当にその重さを胃潰瘍になるほど味わったからこそ言いたいの。規模は関係ない。

人が人として本当に綺麗な最後の生き方を迎えたいのなら、その人のあとを供養するのは遺族なんだから、自分でわざわざ生前に無理して墓を用意しておく必要なんかなくて、いまある現実(身の周りや家族)、すなわちご縁というものに一生懸命になればよい!(詳しくきいてみたいというかたは連絡ください)ということで、いわゆるいきいき5活(脱・終活)をしましょうという話ですね。

なんと昨日開催のまちゼミセミナーでも、ご参加くださったお客様にも「あなたらしく生きることが終活ですから、変な終活はまったくする必要なし!」という趣旨の話をしましたら、本当に喜んでくださっています。

昨今のあちこちの葬儀社や墓石屋が行った終活イベントはだいたいが

「子供に迷惑をかけないために」といいながら、高齢者にお金を使わせるわけでしたね。

しかし、それが子供にとって迷惑なんだよってことがたくさんあるわけです。

それらに関して書いてきた記事はこちらです
http://saiki2785.blog6.fc2.com/blog-entry-325.html
http://saiki2785.blog6.fc2.com/blog-entry-314.html
東広島市民の皆様には読んでいただきたい。「やっぱりなあ。大事件です」

などですかね。

本当の子供のためとか、自分のための意味をきちんと考えたら、なんかここ数年ですが変な葬儀社が増えたもんです。死をあからさまにビジネス化するといいますかね。そんなものではないのですがね・・・。

たとえば、実際に自社に依頼があったお葬式の様子を写真を撮影して、どんな葬儀だった、こんな葬儀だったと、サンプルとしてブログにアップする業者が出てきました。

喪主様の了承は得たとして、モラルの問題としてどうなのか?というお話です。親戚の中には、それを見て、自分のところの葬儀だというのは絶対に分かるでしょう? 本当にお世話になったあの人や家族がモザイクかけられて人様の目にさらされて・・・とかそういう話じゃないですからね。

そういうことをする業者の皆さん。いいですか?人の生きるとか死ぬとかいう問題は、葬儀社のサンプルCMにして良いよいようなものではないんです。やるんなら俳優を雇って、イメージを伝える程度にとどめなさい。仮に結婚式の模様ならね、幸せのおすそわけって感じでブログで公開してもいいでしょうが、葬儀ですからね。

しかも家族葬でひっそりやりたいから家族葬を選んだんだろうに、なぜに人様に公開する必要があるのでしょうか?

これを業者都合の誘導としかいいようがないですね。経営者の資質に残念感しかないですね。

なんのことをいってるのか分からない一般のお客様は、まあネットで調べてみてください。

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せっかくいい書籍も販売され始めたんで、われわれ佐伯グループは、お客様ときちんと寄り添っていくだけです。

そうそう、うれしいお話もあります。

昨日のまちゼミリンクはこちらでお越しになってくださった高屋町の奥様からうれしい絵手紙をいただきました。涙出る・・・
2017.jpg

西条ショージのさくらんぼ、美味しかったですね!ちょうど買ってきたもんですから一緒に食べたんです(笑)お葉書、確かに受け取りました!こちらも返信を書きたい!待っててくださいね!

きちんとした姿勢で、きちんとした葬儀社の道を歩むのみ!社員のみんなも、頼むからね!

社員&スタッフ様はこのブログをみてるのだろうか(笑)たぶん30人のうち、3人くらいしか見てないかもです。汗

p.s 社員のみんな、今回紹介した書籍をみてごらん?ドライアイスの置き方ひとつで、その葬儀社の質が分かるということが書かれてあります。3年前に今一度ということで教育、訓練した内容ですね。あれはうちの特許ですよ。頑張りましょうね。

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