平成30年七月豪雨災害犠牲者追悼式
さきほど平成30年七月豪雨災害犠牲者追悼式がしめやかに行われました。ちょうど一年前の夜8時過ぎ、「あれ?なんだか雨の様子がおかしいぞ?」となって、慌て始めた頃。急激に水位が上がり出先の飲食店の床上に水が浸入、、、景色が一気に変わりました。急遽、日頃からある程度用意していた土嚢袋を夜勤当直に持ってきてもらい、緊急帰宅。近所の欲しい高齢世帯にあげたりしながら雨が弱まるのをただひたすらに待った。悔しくも我が家も水没被害に遭ったのだった。
一夜明けると、外は流された日用品と泥。ニュースには考えられない様子が流れ、空を見上げると何事も無かったかのような青空だった。行き場のない腹立たしさしか無かったことを今でも覚えています。仕事に来れない社員、届かない商品、そして食料。あれこれ生活が一変しました。
一年たって今思うこと。防災意識。しかしまだまだ自然の怖さは理解できてるかどうかなんてわからない。神さま、どうか一年前のあの災害を最後にしてください。しかし南海トラフ大地震という予備軍もうごめいています。答えは出ないのかもしれません。
合掌