お葬式は “人生の卒業式”あなたらしい最後の時間を支えたい。

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新たな葬儀求人のカタチプロジェクト



必見!求人に見る葬祭業

20年前の葬儀社の社員に求められたスキル
1.礼儀・マナー: 葬儀の場は非常に厳粛であり、礼儀やマナーが特に重視されました。伝統的な日本の儀礼に従うことが重要でした。

2.地域性の理解: 地域ごとの風習や宗教的な習慣に精通していることが求められました。

3.体力: 遺体の搬送や、長時間の立ち仕事が多いため、体力が求められました。

4.手際の良さ: 特に遺体の処置や葬儀準備において、迅速かつ丁寧な対応が重要視されました。

しかし現代に求められるスキルは変化してまいりました。これからはこちら。

1.デジタルリテラシー: 近年ではオンラインでの手続きや、葬儀のライブ配信、デジタルマーケティングが広がっており、パソコンやインターネットの利用に精通していることが求められます。

2.多文化対応力: グローバル化が進む中で、多様な宗教や文化に対応できる知識と柔軟性が必要です。

3.カスタマーサービススキル: 個別化されたサービスや多様なニーズに対応するために、顧客対応スキルがますます重要視されています。

4.メンタルケアのスキル: 遺族への心理的サポートが重要視され、カウンセリングの技術やメンタルケアに関する知識が求められるようになっています。

5.持続可能性の理解: 環境に配慮した葬儀(エコ葬)が注目されており、持続可能性に関する理解や提案力も求められるようになっています。

このように、時代の変化や技術の進歩、社会の多様化に伴い、葬儀社の社員に求められるスキルは多様化し、従来のスキルに加えて新しい能力が必要となったと言われております。

また、労働条件面。葬儀社のみならず、昔ながらの企業は、いざとなると徹夜、夜勤従事後の残業的な日勤、時間に従事した分だけの高額手当で保証していく中で、長時間労働が当たり前でしたが、現代はどうにもこうにも法令遵守がマストです。

まとめると、20年前は年功序列型の給与体系が主流であり、長時間労働や家族手当に対する手厚い支援が特徴的でした。しかし、現在では成果主義やライフスタイルの多様化を反映した給与体系に変わってきています。特に、働き方改革やデジタル化の進展により、給与配分の見直しが進んでおり、新しい手当項目が増えている点が大きな変化です。

そこで当社では17年前から業界としては先進的に、日勤と夜勤の社員は完全に分離雇用とし、シフト制で夜勤も廃止しました。それにより従業員の定期健康診断の数値が明らかに向上しました。また定年退職後における平均余命も格段に上がりました。あれから17年。

コロナにおけるリモートワーク、リモート商談のみならずリモート葬儀。いずれにせよ、IT化推進の流れは避けられませんでした。

コロナ禍以降は朝の集合・朝礼も感染予防対策、また社内に感染者が出ても現場が止まらぬよう2班以上に分離させての行動規則を導入し、1カ所に全社員が集まる事をなくしました。その代わりにIT導入補助金で各事務所に大型モニター&WEBカメラを導入したことで、情報共有がリアルタイムとなりました。

また、高齢者までもがYouTubeなどを見る習慣となり、これまでは、若者の特権であった動画コンテンツというものがどの世代でも当たり前の娯楽となったことで、葬儀においても、映像を駆使する葬儀が必要条件に加わりました。という事はコンテンツを作成すると言う仕事が生まれました。

もともと私はIT企業出身と言うこともあり、また幼少期から父親の一眼レフ、カメラ、ビデオカメラで遊び、世の中にデジカメが新発売されたばかりの1996年にはすでに使い始めておりました。そのことが趣味であったため今では楽しく使いこなす毎日です。というわけで、この時代の変化は大変喜ばしいものでありました。そのおかげで、広島マツダさんと提携したプロジェクションマッピング葬儀と言う、従来にない価値観を作り出すことが可能ともなりました。おかげさまで、ファーストペンギン的な感じではありますが、コアな支持層を獲得することができております。例えば直接的な社葬のご依頼が明らかに増加傾向にあります。今日現在、1ヶ月以内に執り行う3社の社葬プロジェクトを持っています。うち一件は上場企業様からの案件です。

すると、お見積もりをするためには予算に見合った提案、積算、見積、発注書の承認受託、これらはまずはPowerPoint、AdobeのPhotoshopやイラストレーター、Excel使いこなします。次に映像制作に関しては、コーレルのビデオスタジオなどを使います。もちろんクライアント企業に提出する際はPDFで事前にメール送信することもあります。できる人にとっては当たり前の簡単な作業ですが、旧態以前とした会社でしたから、これをできる社員を作るまでにずいぶん時間がかかったように思います。しかし現在は最後は自分がすれば良いとしても、私と打ち合わせをしておけば実行してくれる人間がいる状態を作ることができました。

もちろん、社員様にも意思がありますから、この業界の変化に対応したくない、あるいはしたいんだけど、気が進まないと言う方も当然ある中で、今後は全体的な底上げを行う。例えば若手社員やデジタルスキルに優れた社員をメンターとして、古い社員に個別で指導を行ってもらう制度を導入することが考えられます。これにより、古い社員も気軽に質問できる環境を作り、スキルアップを支援します。

昔のように、トラックに2車分の仏具を積み込み出張葬儀に出かけ、出張先の自宅の居間や和室を大きな白い幕で覆うなどし、式場設営を行う日々の繰り返し作業と言うものはほとんどなくなりましたので、その分の空き時間を教育に当てることが可能です。

そこで、今回はITに自信のある方で、心あるIT企業、人と接するIT企業、すなわち『IT型葬祭企業』そんな感じでアイフィットに精通したい方を三名募集致します。させてください。二十代もウェルカムです。新時代の葬祭プランナーです。

 

次回はストーリー仕立てで説明いたします。

詳しくは下記までお問い合わせください。

0120-315-312

担当 執行役員 小川まで

 

 

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