≪消費者からの声に向き合うこと≫
価格の訴求を謳い文句にして仕掛けるご葬儀はインターネットの仮想現実の世界でよくおこなわれています。
店舗を持っていなくて、インターネットで集客営業を行って、あとは下請けに丸投げで出すというシステムです。
走り始めの昔は弊社も提携社になりましたが、いま徐々に減らしております。40万円のお葬儀代金に対して14万円も手数料を
取られたのが発端です。
インターネットで安く探したつもりが、実はそのうち10%以上が東京のインターネット広告サイト会社にムダに支払われているのです。
だったら最初からその分だけ安くするか、おなじ40万円なら別の何かサービスを付帯させていただくのが
本筋
だと考えているからです。
いいですか?手数料が莫大発生しているのです。
全国どこでも同じサービスが同じ料金で受けられますと書いてありますが、下請け業者がそれぞれ違うので、ホールも違うし、
物理的に絶対に同じにはならないと思います。
さらに、一人一人の人生が異なる以上は、送り方が100人が100人同じであるはずもないのに、
一律な葬儀方法ということ自体が、全くもって矛盾しております。
ですので、インターネット仲介業者との提携は無くしていっています。
さいき葬祭は、とにかく寄り添い、そしてお客様に耳を傾けるのであります。
むしろお一人様おひとり様と向き合いながら、大切に葬送を行うのであります。