温かいお葬式はまだまだ健在です♪
最近、終活
というフレーズでお年寄りをあせらせたり煽(あお)ったり
1、家族葬をしないと迷惑をかける
2、墓じまいしといたほうがいい
3、金融機関などが認知症になってからでは遅いからと成年後見人制度を利用させたら
などという風潮がマスコミや一部の家族葬専門店によって作られてきたように思いますが、
実は最近、当社ではたとえ少人数であろうと温かなお葬式を希望されるお客様が増えております。本当です(^^)/
元気なうちは体力にも自信がありますし、それなりにお友達も。
だから家族には「自分が死んでも、実は蓋を開けてみたらそれなりの人が来てくれるだろう。」と思っていたり。
しかし、「私が死んでも誰にも言わなくていいからね~」
それを真に受けた子供たちが本当に誰にも知らせず
・・・・・誰も来ず、、、
それに子供達だって関東に出ていたりすると普段あまり会えていませんから
お父さん、お母さんは本当に友達がいなかったのか・・・という子供さんの気持ちを思うと
当社と致しましては「本当にお付き合いがおありだった方々には会わせてあげたい、子供さんたちの心のためにも・・・」と思っています。
隠さずにお葬式をされた方の大半で実際にこんな声もよく聞きます。
「お父さんってこんなに友達がいたんだな~、私には厳しくて時にはうざい父だったけど、こうして思えばありがたいことだな~」って。
どうか 消費者の皆様にはマスコミや一部家族葬屋さんの仕組まれたストーリーではなく、
本当の自分の意志と向き合ってみてもらえたら嬉しいなと思っています。
お葬式は、楽しい充実していたはずの人生がなんだか寂しい終わりになることもあるし、
逆に自分では寂しい人生だったと思っていても、実は最後にハッピーエンドっていうこともある。
遺された方々の気持ちもありますからね。
今日はこれくらいで♫